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酒井花織
2024年5月17日 17:30
寒いから走ってたい焼き買いに行くはしゃぐスズメが仲間に思える・・・・・短歌研究にて選外佳作として掲載
2024年4月19日 00:40
鐘楼を溶かす花びら摘まんとし指やけどした或る誕生日・・・・・鐘楼って、西洋の。ロウソクみたいな形。楼って字、桜に似てるから花吹雪が思い浮かばないかなあと。
2024年4月26日 03:32
食卓に燃え立つ炎はグロリオサ甘い香りが心に刺さる・・・・・グロリオサって炎の爪みたいですよね。（太郎と花子に掲載）
2024年5月10日 21:28
繊月の幽けき（かそけき）姿かえりみず何ゆえ刃を給えと請うや・・・・・細い月は儚げに見えるか、鋭いと思うか。とある園遊会事件を受けて。
2024年4月12日 00:27
フレーメン「馬が笑う」とあやしむが人うち笑えば鸚哥（インコ）も同じく・・・・フレーメン反応のこと。爆笑した時ペットのコザクラインコが「なにピヨ？」という感じで目をまんまるくしたのが可愛かった…。
2024年3月29日 01:45
夏に咲く涼やかな菊アークトチス冬の女神の娘だろうか・・・・・嫌われ者の冬からの贈り物かなーとか思ったりします。
2024年3月22日 10:15
問いかけるタロットカードソードの2斬って悔いるか斬らず悔いるか
2024年2月16日 08:29
ギリギリとスマホ持つ手を噛む小鳥可愛い子だねごめんなさいね・・・・・スマホなんか見てないでピヨに構ってピヨ(ToT)コザクラインコは本当に可愛い。
2024年2月2日 11:08
風集め淡い空乞う浜昼顔青い空と白い雲見て（浜昼顔の花言葉…休息）
2024年1月26日 12:36
文学者歌や絵画を評せどもプロレタリアはエデンの外に
2024年1月19日 10:08
撒水に心跳ね飛ぶスイートピー繭もうてなも千夜一夜
2023年12月15日 07:52
紅茶には青いすみれの砂糖漬け底でカツリと音立て浮かぶ・・・・・スミレの砂糖漬けを作ったことがあります。砂糖の重みで紅茶を入れたティーカップの底にまで行き、砂糖が溶けたら軽くなって浮かぶ。その時花がぱっと開くんです。美しかった…。またいつか作りたい。
2023年12月8日 08:30
軽やかにパリへお出かけリゴードン二十日鼠は飛んだり跳ねたり
2023年12月1日 06:36
飼い主はどこに行くにもスマートフォンぴよはお供になれぬのですか・・・・・以前コザクラインコを飼っていたのですが、こいつがべたなれでして、スマホを見ていると肩からスマホを持った手まで降りて来てギューッギューッと手を噛むんです。可愛い…。（写真 うちのピヨちゃん）
