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kabocya畑


心理編



今回は他の場所にて投稿をしました、心理描写が多い自身のpoem(詩)・一行詩を幾つか載せてみようと思います。


poem(詩)


"手紙"


したためる


贈る文字は
人を映し

相手へと包む
言の葉に宿る


人の
想い

灯る墨


僅かな時


己を溶かし

灯す


掌囲うは

陽だまり








"心委員会"


大切なモノ


大事なもの


左手
過去に並べた
立心偏の
想い棚


脳内記憶


胸の思い出

その狭間


待ってるんだ

振るいにかけられる

その時を

瞬間を
それぞれ


書き
留めてるんだ

己を
馳せて

己を
焦がし

時間を
経て

想い出肥しに

なるよう



一行詩


"グロ"


崩壊の手前グロテスクは
儚い 


"未来"


不穏な記事に胸痛めても
大きな拳を包む小さな掌と未来を描きたい 



"NO"

NO!と言える時代まで流れて来れたから
YES!を選べる世界にも近づけたのかな 



今回の"kabocya畑"は以上です。

見つけてくださり、ありがとうございました。失礼します。 kabocya

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