![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140717460/rectangle_large_type_2_2a0b529e8da05918f2f8db3b1e01f537.jpg?width=800)
Photo by
pasteltime
kabocya畑
心理編
今回は他の場所にて投稿をしました、心理描写が多い自身のpoem(詩)・一行詩を幾つか載せてみようと思います。
poem(詩)
"手紙"
したためる
筆
贈る文字は
人を映し
相手へと包む
言の葉に宿る
は
人の
想い
灯る墨
に
僅かな時
を
己を溶かし
灯す
胸
掌囲うは
陽だまり
の
熱
〆
"心委員会"
大切なモノ
に
大事なもの
は
左手
過去に並べた
立心偏の
想い棚
に
脳内記憶
と
胸の思い出
その狭間
で
待ってるんだ
振るいにかけられる
その時を
瞬間を
それぞれ
に
書き
留めてるんだ
己を
馳せて
己を
焦がし
時間を
経て
想い出肥しに
なるよう
に
〆
一行詩
"グロ"
崩壊の手前グロテスクは
儚い
〆
"未来"
不穏な記事に胸痛めても
大きな拳を包む小さな掌と未来を描きたい
〆
"NO"
NO!と言える時代まで流れて来れたから
YES!を選べる世界にも近づけたのかな
〆
今回の"kabocya畑"は以上です。
見つけてくださり、ありがとうございました。失礼します。 kabocya
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?