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Kindle Paperwhiteめっちゃ良いやん

そこそこのお値段がするものを買うときって買う前にレビュー見たり、いくつかの候補を比較したりしているときがテンションMAXで実際に買ったらテンションが下がっていく傾向にある。悩んで買ったのに買った後はあまり使わないパターンも結構あったりする。
そんな中で昨年買ったKindle Paperwhiteは買って正解だった。

以前から本を読むのは基本的に電子書籍になっていて紙の本は勉強の本くらいだった。
電子書籍はipadで読んでいたけど、ふとKindleってどうなんやろ?と思ってそのまま買ってしまったという流れだったと思う。

(1)メリット

①画面表示が本を読むのに適している

画面表示が本物の紙の本を読んでいるようになっていてとても自然な感じがする。
初めて画面を見たとき、紙でも貼ってあるのかなと目を疑ってしまったほどだった。冗談ではなく本当にそう思ってしまった。
今となってはipadで本を読むのは目がとても疲れてしまって、もはや戻れない。
本を読むならipadよりもKindleが良いなと思うので、さすが本を読むためのデバイス!って感じ。

②充電が長持ち

ipadと比較してKindleは充電のもちが良い。本を読むとなると数分レベルじゃなくて30分以上、1時間以上連続して読むことも普通にある。なので途中で充電残量が気になったりすると本の内容よりも充電が気になってしまうので、充電がもつかどうかは本をちゃんと読むという観点でも重要だと思っている。

③本体が軽い

本体が軽くて持ち運びしやすい。ただ、自分は裸のKindleを持ち歩くことに抵抗があるのでカバーをつけてしまっているからそのメリットを十分に発揮させれていないのが少しもったいない。それでも大きくないサイズ感とカバーつけても十分に軽いデバイスは持ち運びしやすいので、電車や病院の待ち時間などチョコチョコ発生する何もできない時間に本を読めるということができる。
隙間時間を有効に使えているなーと感じる。
これまでは特に目的もなくネットサーフィンしたりして時間を潰してしまっていたのでこれはなかなかに大きい変化だと思っている。

(2)デメリット

①動きが遅い

ipadと比較すると画面を押したときの動きがめちゃ遅い。本を読んでいるときのページ送りは気にならないレベルだが、設定変更したりネット接続したりなどの動作をするときはその遅さがまぁまぁなストレスになる。
初めて操作したときは不良なのかな・・・と思ったくらい。

②新しく買った本を表示させるのに時間がかかる

上の①に書いた内容と同じかもしれないが、新しく本を買ったらwi-fi接続して本をダウンロードするときになかなか新しく買った本が画面に表示されず本を読むまでに時間がかかってしまう。
とは言っても体感的には5分とかそういうレベルなので待てるのだけど、新しく買った本はすぐに読みたいから「早くしてくれー」って思うことがよくある。

(3)その他

Kindleは本を読むことしかできない。ネットサーフィンはできない。
本を読むためのデバイスなのでネットはできなくても個人的には全く問題はなく、むしろ本に集中できるからメリットだと思っている。ただ、人によってはデメリットと思う人もいると思う。


電子書籍ってホンマ便利だと思う。本、特に漫画は本棚に並べてコレクションしたい気持ちはあるものの、本はスペースを取るのでなかなか置けないのが現実だったりする。本当は漫画が並んでいるのを眺めたいのに。
あと紙の本だと「あの本読みたいけど、あの本は家にあるから読めないわー」っていうのをなくせるのが良い。
スマホなりipad、Kindleがあればすぐに読める。
紙で持っている漫画をKindleでも買ったものがいろいろある…。お金を無駄にしている感は否めないけど、繰り返し読みたい漫画はやっぱり電子書籍でいつでも読める状態にしたい気持ちのほうが強かったりする。

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