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家と会社の距離が近過ぎるメリット・デメリット

今、東北の福島県に住んでいるのだが、やはり出身地の大阪と比べると寒い気がする。
肌にあたる気温が痛い感じがするのよね。
大阪にいるときは家から会社へは電車通勤していたのだが、今は徒歩で数分のものすごく会社に近いところに住んでいる。

家が会社に近いことの個人的メリット・デメリットを書いてみた。

(1)メリット

①通勤時間という無駄な時間がない

電車通勤していると通勤時間は車内が混んでいて本を読む余裕はなく、やってもスマホで漫画読んだり、目を瞑って半寝状態になって過ごしていた。
それが福島に来てからは会社を出たらすぐに家なのでこの無駄な時間がなくなってすぐに家でやりたいことができる。

②遅くまで寝ていられる

暖かい時期は勝手に起きることができるけど、寒い今の時期だと布団からなかなか出られない。布団で2度寝、3度寝するのは健康には良くはないのだろうけど気持ち良かったりする。
そしてギリギリまで寝ていられるのでその幸せタイムを長く過ごせるのが良い。

③無駄なお金を使わない

電車通勤していると寄り道しちゃったりして、特に必要ではないものの、目に入って気の迷いで興味を持ったりすると無駄に買ってしまうことがよくあった。
今は途中に店がないのでそういった無駄なお金を使わずにすんでいる。
(そもそも会社と家の周りにはスーパーくらいで店というものがあまりない)

(2)デメリット

①新しい発見がない

上に書いたメリットと逆になってしまうが、通勤で都会を経由すると寄り道したり、周りの人の様子を見る機会が増えるので、新しい発見に出会えることがある。
今は会社と家の往復なので単調な日々になっていて、寂しいことに会社と家を往復しているだけの日々になってしまっている。

②日々の隙間時間がない

メリットとしてすぐに家に帰れると書いたものの、家に帰ったところでやっていることは通勤電車でもできることだったりする。むしろ家に帰るとダラけきってしまうので頭空っぽでボ〜ッとしているだけと言っても過言ではないと思う。
電車通勤していると電車にいる間はダラけるわけにもいかず、それなりに何かしようと思ってスマホでネットサーフィンするなり、漫画読むなり、ちょっと勉強するなり何かをやっていた。今から思うと通勤時間などの隙間時間も全くの無駄ではなく役に立っていたように思う。

(3)個人的まとめ

こうやってメリット・デメリットを書いてみると、家で明確に何かやりたいことがあれば会社と家は近いほうが良くて、そうでない人は会社と家は近過ぎないほうが良いように思った。
朝早く起きるのは辛いし、通勤電車乗るのも辛いし、仕事終わって早く帰りたいのに家までそれなりに時間かかるしで大変なことは多い。
けど、家が会社に近過ぎると自分をコントロールする精神力がないと無味な時間が増えるだけな気もした。
今はリモートワークできる人もいるだろうから、リモートワークと出社を混ぜながら良い具合に両方のメリットを活かせるのが理想的なのかなと思う。

今は家にいる時間が長いので、おうち時間をちゃんと活かせるようにしないとなーって思った。

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