試験対策年末進捗&まとめ


はじめに

修士課程を過ごしながら公務員試験対策を進めるというのは私が想像していた以上に大変だった。

この一年を通しての良い点は、私が今年一年で自覚出来るほど成長しているという点であり、悪い点は主観的な成長だけでは試験には通らないという所である。これから年末となり直前期に入るので、ここらで出来ている事と出来ていない事を列挙する。

ぺーぱー対策

数的処理

問題集を二周目進めているところであり、年内に終わる。でも現時点での正答率は二周目時点でも全然悪く、正直めっちゃ焦っている。図形分野に関してはそもそも一週目が終わっておらず、これに手を付けるのはまあ年明けからになるかな…。

一番の問題点は二周目時点でロクな復習が出来ていないという事であり、年明けまで二週間近くまるまま時間があるため集中してやりたいなと思う。(年明けまでの勉強計画を再度立てる)年が明けるまでに二周目を終わらせつつ、二周目で出来なかったところの復習を同時進行で進めていければ一番良いのかなと思う。

あと出来てる所でも解くのに時間がかかっている。7分とか、たまに一問10分近くかかってしまう事があり、現実に5分しかかけられないと分かっているので、スピードを意識しながら解きたい。

この数的処理が現段階で一番不安要素の大きいところである。

文章理解&資料解釈

今に至るまでに一度もやった事のないジャンルであり、問題すら見た事が無い。ア~~~~^ さすがに年末から何らかの手は付けたい…と思う。学内講座のテキストが分厚過ぎて持ち運びが難しく家でしかやれないので、朝か夜にやるしかない感じな気がする(?) 以前市販のお勧めテキストを教えて貰ったので、それを使おうか…でもどうせ講座があるならなあ…と思っている。

ぶっちゃけM2のパイセン(地方自治体内定)から、文章理解は院に入っているレベルの人だったら出来ると思うと言われて以降マジでタカをくくってる節が自分にあるので自覚的になろうと思う。

専門科目

意外に秋からそこそこ頑張れている科目であるが、これも例の如く一週目やるだけやって復習がロクに出来ていないのでどうにかしたい。心理統計のテキストが半分残っているのでそれと、あと臨床心理学のテキストも年明け一週間目くらいまでには終わらせられたらなあと思うのだが、どちらかと言うと既習の一般心理学・社会心理学・発達教育の三つを固め始めた方が良い気がする。

・択一対策

取り敢えず心理統計の残りを進めつつ、臨床心理学をボチボチ進めていけたらと思っている。シケシンの覚えておきたい心理学の既習分野の基礎事項が書いてあるページをプリントアウトし、是非ガンガン復習していきたい…。てかそれが出来てもし覚えられたら多分専門の択一に関しては突破できるのではないかという気がする。

というのも昨年度の人間科学区分の択一を(通学電車内で)やっていた所、結構(思っていたよりは)正答していた。まあ現段階で合格点が取れている訳ではないが、努力の方向性としては間違っていないように思える。あとは努力量と、量をこなすためのちょっとした工夫が必要なのかなという気がする。数的処理よりは不安要素が少ない。問題集の正答率ありえんくらい低いけど…。

・記述対策

まだ手をつけられていないし学内講座でもまだ始まっていないのだが、絶対に年内にある程度手を付けたい。というか正確に言うと10月にちょこっとやったのだが全然できなかった。

公務員の心理学の記述対策は完全に院試と同じだ。同じなのだが、求められている知識量が公務員試験の方が2倍くらいある。まあ二倍と言えど、心理学の用語に対して「定義・提唱者・実験の内容・重要用語・関連/対立概念」を書けば良いのである。ただまーこれがね? 結構な量求められるので書けませんよねっていうそういうアレ。自分の中で何かしら確立できると良いなと思う。ただ何か国家総合の記述だけは正直どうすれば良いか分からん。難しすぎる。うーん…。

白紙の状態から自分で思い出して関連単語とか定義とか全部書けるようになったら記述対策のゴールではある。それは間違いない。

面接対策

人物試験対策

正直ね? 正直何もしてない…うふふ…ははは…。あのーーーまあね? 年明けにぼちぼちやろうカナって思いますう~~~はい~~~。

学内講座で国総対策のゼミに参加しているのだが、まあちょいちょいしか行ってないんだがそこで思うのは、本当に色んな人がいるという事である。人間科学の人って他区分の人とGDする時あるのかな? どうなんだろう、分からんが、議論をうまく進める事を意識するというよりも「全体のバランスを見る」ことの方が自分には合っているかなと思う。本番になったら明らかなやらかしマンやらかしガールはいなくなる(皆練習するし)だろうが、絶対に近似する状況にはなるはずである。知らんけど。

志望先研究

色んな説明会に参加してきて、毎回何かしらの実りを得ている。その中で思うのは、今のところ「ここに行きたい!!」と思えるようなところには出会えていないということだ。これは自己分析にも被ってくるが、裏返せばその仕事を通じて何がやりたいのかというところを、自分自身明確に出来ていないところに起因する。

私の場合面接になったら絶対に「何故心理職じゃないのか」は聞かれるし、自分自身そこはあまり答えられない部分である。そういうところは詰めていきたい。まあ年末やなくてもね、年明けでも良いんじゃないですかとは思いますけれども…。

そのほか

両立無理過ぎ

正直な話、修論と実習と公務員試験対策の三足のわらじは本当にムリである。てかもっと言うと、心理臨床と研究って正直明確に結びつくものではないなと思ってしまう。頭が良い(研究が出来る)人=臨床が出来る人ではない。周りを見ていても凄く思う、いやこの人の研究イマイチだな(ごめんね私ごときが)ーと思ってしまう人でも、臨床観がしっかりある人は結構いる。まあ逆に言うと、私のいる院の場合だが、臨床も研究もめちゃくちゃ出来る人が教授である。そういう意味で言うと河合隼雄は天才だったんだろうと思う。研究と臨床の仙人というか。

ちなみに私は、自分で言うなよという話だが、完全に研究タイプの人間である。間違っても臨床タイプではない。それもそれでどうかと自分で思うが。

部屋が汚いのと日程整理

部屋が汚過ぎてどのプリントが何処にあるのか三割くらい分からん状態になっているので明朝片づけたいと思う。あと予備校の公務員試験用模試の日程、あと単純に出願の日程などそういう日程を改めて把握しておきたい(こういう、メッチャ重要だけど明確な期限がある訳じゃ無いタスク一番困るんだよね…)。ぶっちゃけ試験期間までそれ用のスケジュール帳を持とうか検討している。いやーね、正直あんま…複数のスケジュール帳使うってやりたくねえんだけど…やった方が良い気がするのよね…。実習・修論兼用と、試験対策用で分ける。

おわりに

なんか弱音を吐きたくなる時が絶対来ると思うのでその時はまたブログ記事をシコシコ書きにくる。書きにきます。ハイ。

自己管理スーパーサイヤ人みたいな人の動画を見つつ動機づけを高めていこう。と思う。

それではよい年を~。