国総筆記感想

さる日曜日、04/14に専門記述試験が終わった。人事院面接と政策討議課題があるため現段階で合否にかかる云々は分からないが、現段階での感想を述べ、自分自身の後の試験への課題とする。


一次試験について

なんだかんだ一日拘束されるので体力が削られる。当時の私に緊張感がある訳では無かったのは、やはり同じ院の同じ学科の子が三人もいたからだろう。恐らく一人で受けに来ている人は、かなりの緊張感を持って臨んでいたはずだ。

筆記用具に関する指定がわりとあり(HBの鉛筆)、それ以外は受け付けられないレベルのアナウンスがされるので、これから先の試験では持ち物について一週間前にそろえておこうと思う。

またマークシートが独特で、結構本番中はマークミスをしていないか怖かった。こればかりは対策のしようがないので、取り敢えず「少々の事では動じない」よう心掛けようと思う。

試験の手ごたえとしては、やはり応用部分を直前に詰め込むと基礎がおろそかになること、「やったつもり」の勉強では殆ど結果に結びつかない(何なら鉛筆コロコロした方がマシ)ことを感じた。

二次試験について

ヤマを張るのはある程度有効だと感じたが、その場合ヤマを隅々まで見ておく必要があると感じた。せっかく張ったヤマでも「何となく」状態で挑むと微妙な感じになる。それと記述対策をロクにせず挑んでしまったのも大分心残りではあった。

本番のまあまあ焦っている時に「綺麗に楷書で書く」意識は抜け落ちてしまいがちになる。と言うか記述の構成を30分考えてから挑むことにしたところ、制限時間一杯まで書く羽目になってしまった。

基本的に記述は一度書き始めると書き直し・見直しが困難である事を考えると妥当であるようにも思うが、やはり通しで一度、制限時間を加味した上でやっておくべきだった。

モチベ

「公務員試験は長丁場」とよくよく聞くが、いやたかだか三か月ワロタ~~~wwwと今まで思っていたがそれはかなり間違いだった。試験前状態が三か月も続く、というか来月も再来月もそうだと今考えると普通にしんどい。

体力と気力を充足させて挑むためには、コツコツとした準備が不可欠である。テストの内容/面接内容に不安を覚えつつこの数か月を乗り切るのは普通に考えて無理である。自分が健康に過ごしていくためにもある程度「いやもうここまで頑張ったんだから悔いはなくね」と思えるラインまで、自分の学力・面接力を引き上げる必要がある。

以上!