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公務員の改革力

人の感情はそう簡単に動かされるものではありません。感情が動くのは、日ごろの仕事の姿勢がよく(努力している、責任感が強い、真剣に何ごとにも取り組む、質や効率にも力を注ぐなど)、そして、人間力、つまり、人間としてのすばらしさ(信頼できる、自発的に協力する、倫理を重んじる、誠実であるなど)ももち合わせていればこそ、低姿勢になることも、現状を訴えることも、また説得してもうまくいくのです。
したがって、これらの下地がないと、”力”を借りられる可能性はないか、あっても小さいのです。それは”力”を貸す立場になればわかることです。
“力”を借りたい時だけうまいことを言ってもダメだ、ということです。では、何が求められるかというと、「人間力」であり、「○○さんなら”力”になりたい」と思われる人間になることです。

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