【2024年版】Tシャツ高額販売、実績&解説note【ビンテージせどり】
みなさんこんにちは、Kです。
今回約1年ぶりにnoteを執筆させていただきます。
今回の内容はTシャツ48点、秋冬物4点の計52点を解説させていただきます。
①『買い付け時の写真と販売時の写真』
②『買い付け店舗名or卸名、買い付け値段、販売価格』
③『販売時の説明文、簡単な解説』
こちらを元に、売れた商品に付随して値段がつくものなども併せてご紹介しております。
今回記載の商品の9割はフリマサイトでの販売商品です。
海外買い付けなしで、全て国内の実店舗もしくは卸でハンドピックをした商品の販売履歴の為リアルな内容です。
国内でせどりをされている方であればどなたにもチャンスはあるかと思います。
改めてですが、簡単にビンテージせどりについてのお話をさせていただきます。
・ビンテージせどりの可能性について
ブランド物と違いネットで検索し相場を知ることが難しいため、まだまだ店舗に眠っている可能性もあります。
(値付け担当者も詳細不明商品として店頭出ししている可能性あり、また買う側も詳細がわからず購入に至らず売れ残っている可能性もあり)
実際私が最近買い付けた商品も、店頭に出されて2,3週間売れ残っていたものが数点ありました。
・なぜ検索が難しいのか
王道ビンテージアイテム(Levi'sの501xxやChampionのREVERSE WEAVEなど)はネットでいくらでもヒットします。
しかしビンテージアイテムには、ブランドタグが付いていなくても素材やディティールだけで高値になる物が存在します。
そういったものは、そもそもネットに載っていない、また検索自体が困難(ワードがそもそもわからない)で存在を知ることすらできない方が大半かと思います。
・ビンテージせどりの魅力とは?
ブランド物はある程度検索をかければ大まかな相場はヒットするので、その誤差による利益を見込み買い付けることは可能です。
わかりやすい例で言うと、セカンドストリートのタグを見るとある程度のブランド物はブランド名が記載されていると思いますが、何も記載がなく550円や990円などで置かれている商品にビンテージが紛れ込んでいることがあります。
ビンテージの場合は検索にヒットしないことが多いため、非常に安価で販売されていることが多いです。(以前に販売した9,000円→80万円の商品が良い例かと)
なので、ブランド物が10万円→20万円で売れるとすれば、ビンテージは500円→10万円があり得るということになります。
知識があればラッキーが起こりやすいかと思います。
もちろんビンテージ以外の服の物販で実店舗に買い付けに行かれている方にも、ついでに知っているだけでラッキーを拾える可能性があると言えますね(^ ^)
ここからは実際のKの買い付け、販売について記載させていただきます。
背景がグレーになっている引用部分は、出品時の説明文です。
まずは無料ゾーンで3点例を挙げさせていただきます。
【 ¥2,200 → ¥8,750 】 LOWECO by JAM 中崎町店
【解説】
・アニマル系のプリントが近年値段がつくというのはご存知の方も多いかと思います。
・こちらを買い付けた理由としては、Black Dogのデザインに近いことからパロディということがわかったからです。
・こちらの商品以外でも横向きの動物のシルエットがプリントされている種類のTシャツはあるかと思いますので、そちらも買い付け値が安ければアリだと思います。
・Tシャツが好きな方は王道Black Dogを敢えて避けて、パロディを買われる方も多いかと。
・ですので、流行りのプリントに何か通ずるものを感じるな、という感性は大事だと思います。
【 ¥1,540 → ¥11,500 】LOWECO by JAM 梅田HEP FIVE店
【解説】
・説明にもある通り、海外のラッパーが着用しているという点がポイントです。
・昨今影響力のある有名人の着用で値段が上がることがありますが、海外アーティストもチェックされることがお勧めです。
・ジブリのTシャツは当時ものだと20-30万円つくものも多く、買い付けられる値段で見つけることはなかなかできないかと思います。
・こちらの商品のような近年もののジブリのTシャツもプリントがよければ、プリントタグであっても値段がつきます。
・ジブリのみに関わらず、例をあげると映画”The Dark Night”のジョーカーのTシャツも2008年公開の映画でありながら、プリントのかっこよさから評価されています。
・正直に言うと買い付け時に、lil uzi vertが着用していたことは知りませんでした。笑
仕入れ値が安い、プリントがいいのである程度値段はつくだろうと判断し、購入してから出品までにしっかり検索をしたところ着用商品であることを知りました。
このように同じ商品でも、この情報があるとないでは売値が変わっていた可能性もありますね。
【 ¥3,520 → ¥23,789 】 古着屋JAM 京都三条店
【解説】
・VISION STREET WEARのブランド自体は今でもありますが、70年代創業のスケボーブランドです。
・VISIONのTシャツはちょこちょこ見かけますが、ほとんどがスケボー関連のプリントかと思います。
・こちらはSIMS SNOW BOARDSという、スノーボードの原型を作った言われているブランドの名前が入る珍しい1点です。
・普通の当時物VISIONのロゴプリントは8,000~10,000円あたりが相場かと思いますが、SIMSの名前が入ることが今回の商品のポイントかと。
・VISIONのプリントでも2万円を超えてくるデザインはありますが、それと同等レベルでSIMSも見つかりにくいかと思います。
ただSIMSを知っている人も少ないので、誰にも見つからず残っている可能性はあるかもしれませんね!
ビンテージだからといって全てが何十万の利益になるわけではありません。
数千円利益ももちろんあります。
ですが情報を頭に入れておくだけで本文に記載している利幅が大きい商品を仕入れることは可能かと思います(^ ^)
この先本文先頭に¥2,980→¥200,000で販売したTシャツを記載しております。
その次のTシャツも¥6,490→¥85,000で販売しております。
ハイブランドでもないTシャツがそんな値段になるの!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ビンテージTシャツという、今の時代ではもう作ることができない、今ある球数が全てという状況ではこれがあり得るんです|ω・`)
この先本文ではまだ誰にも言っていない、卸、実店舗の名前も全て記載しております。
それでは本文をご覧ください。
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