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まじめでいい加減な老人をめざしたい

昨日は、GW最終日。
家でノンビリと過ごしつつ、映画を1本見ました。
特に思い浮かぶ作品もなかったので、評判のよそさそうなものを物色。
池井戸潤さん原作・阿部サダヲさん主演の『シャイロックの子供たち』を選びました。


とてもおもしろく、オススメできる1本。
池井戸潤さんには、ハズレがない感じですね 😊

この作品の場合、ネタバレは致命的なので内容にはふれないとして、個人的には橋爪功さんの悪者ぶりがツボでした。
注:そこはネタバレではなく、最初から最後まで悪者です
悪者というか、『いい加減な親父』ですね。
橋爪さんには独特のトボケた感じがあるので、『平気で約束を破る』感じがたまりませんでした。


高田純二さんもそうですが、根がまじめな人の『いい加減な親父』っぷりって、いいですよね 😊
品行方正ではないものの、ズボラなわけでもない感じ。
たとえば高田さんにしても『撮影現場には絶対に遅刻しない』なんて逸話を聞くと、「なるほどなぁ」と思います。

まじめでいい加減な(印象を与える)老人になっていきたいものです。


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