見出し画像

フライパン1つでお好み焼きをつくる方法

昨夜は、久しぶりに家でお好み焼きをつくりました。
わたしは広島生まれなので、お好み焼きと言ったら自然に『広島風』になります。
広島の人の中には、『広島風』という呼び方自体に怒る人もいる(もともとお好み焼きは広島のもんじゃけぇ)ようですが、わたしはそこまでではありません 😊

いずれにせよ、お好み焼きは鉄板の上でひっくり返しますが、それが家庭では難しいんですよね。
大阪風は全体がかたまっていますが、広島風は具材を重ねるので、なおさらです。
いろいろ試行錯誤した結果、フライパン1つでいい感じでできるようになったので、その方法をお伝えします。


1:油をひいたフライパンに生地を伸ばします。
  2人分で、薄力粉100ccを水100ccで溶くくらい。
2:豚のバラ肉をのせます。
  通常、お肉は最後にのせるのですが、フライパンの上ではひっくり返さないので、ここが最大のポイントです 😊
3:塩、こしょう、天かす、小エビなどを散らして、その上に、もやしとキャベツをのせます。
4:平たいお皿をかぶせて、フライパンをひっくり返します。
  コテでひっくり返すのは難しいですが、この方法なら楽チンです。
5:焼きそばをいためて、別の皿によけます。
6:卵2個をフライパンにのばし、その上に、焼きそばと『4』をのせます。
 『4』は、ひっくり返すのではなく、そのままお皿をすべらせる感じで。


お好みソースと青のりを散らして、出来上がり。

夫婦で半分づつにしました ❣️


以前は、お店でやるように豚肉をキャベツの上にのせていましたが、それだとどうしても生焼きになるので、ひっくり返した状態でも焼かなければなりません=『4』の動作を2回(+α)する必要があるので、それはそれで手間。
というわけで、上記の手順を考えつきました。

少し大げさに言えば、『当たり前』だと思っていることを変えるには、ちょっとした『気づき』が必要なんですよね。
本当にお伝えしたかったのは、そのことだったりします。

何はともあれ、昨夜も、わが家は平和な食卓でした 😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?