#50 大学3年で将来を決めるのって早すぎるよ

こんばんは。
記念すべき50回目です。取り止めもない気持ちを文字に起こすことは、自分の自己表現のひとつ。これからも続けていきたい。

今日も今日とて、様々なことを感じたが、その中でも今回は、自分の将来についての話。

大学3年生にもなると、インターンやらESやらといった就活に関するワードが飛び交う。これは、今の日本のシステムでは致し方ないことである。僕もそろそろ考えないといけないなと思って、今日、自己分析に関するセミナーを受けた。

そこで出てきたワードに少し違和感を覚えた。

就活の成否

成功って何?失敗って何?となったわけですね。笑
成功は、世間一般的には有名企業に行くとか、お金がいいとこ行くとかそんな感じでしょうか。はたまた希望する職種につくことでしょうか。人によるとは思うけれど、こんな感じかな。

でも、2020年に大学に入学した僕たちは、コロナ世代と言われたりもして、何かにチャレンジするにも、新しいことを始めるにも、学ぶにも、感じるにも、常にコロナがついて周り、大学生としての行動をって大学からメールがくる始末。
要は、自粛生活である。夢や希望、これからやりたいことなどを思い描いて大学生になった人からしたら、溜まったものじゃなかったと思う。2年生になっても、思うような大学生活を送れた人は数少ないだろう。

そんな、24卒の世代の人たちが、さあ君たち就活だよ、学チカは?将来の人生設計は?と言われても正直困ると思う。
それでも、自分の進路を決めなければいけないのだ。この少なからず色々なものを犠牲にして過ごしてきた2年間で感じたことをもとに将来を決定しなければならないのだ。この2年間を取り戻すことはもうできない。19,20歳の2年間はもう2度とやってこない。でも、もう2年間、大学生でいたいと思ったことは一度や二度ではない。

就活の成否

それは、人によって間違いなくそれぞれであろう。でも、パンデミックが起き、世の中が不安定になった状況を見た僕は、安定を得ることが就活の成功だと感じた。
でも、それが本当にやりたいことなのか。自分の望む将来なのか。自問自答する日々である。

やっぱり、この時期に将来をある程度決めないといけないだなんて。酷すぎるよ。
もっとやりたいことや興味あることに打ち込みたかったな。



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