#49 青と未熟さと青春と

陰陽五行説の木が、東・青・春・青龍に対応して、春の色が青だからアオハルと書いて青春が春の異称となった。だから、人生の春にたとえて、青春が若い時のことを示している。昔、古典の先生から聞いた記憶がある。

じゃあ青春ってなに?となるわけですが。
世間一般の青春はお前みたいなやつのことを言うと友人に言われました。言いたいことはわかるのですが、人生の春にたとえられるようなものなのかと言われると困る。
でも親にも青臭い青春を謳歌せいと言われた。

もうドロドロしててめんどくさい。笑
お互いの仕事ややっていることを認めて、リスペクトして、それぞれのやることを全うすればいいだけなのに、みんな他に口を出す。これが青臭い青春か。

でも世間一般の青春はもっとキラキラしてると思う。
友人とバカしたり、お酒飲んで気分良くなったり、海外に行ってみたり、旅に出たり。

青臭い青春を選んだのは自分なので、自分を責めるしかないけれど。笑

青って未熟の象徴。
学生の集まりなので、その年特有の青ぽっさがある。
秋が深まるにつれて、実を結んでいく青さなのか、ずっと青のままなのか。
冬になって、実が落ちた時それはどんな結果なのか。
こう考えてみれば、青春かもしれないな。

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