#371 もくてきち

 こんにちは、鏑木澪です。

 悲しいことに、気温や湿度に体調とメンタルが引っ張られやすい人間になってしまったので(成人した頃からなんだ、困ったもんだよ)、5月はボチボチ不穏になり始める時期で、既にその片鱗が……片鱗どころではないものが垂れ流されていて、申し訳ないです。ごめんなさい。

 みなさんは、お元気でしょうか。
 どうか、元気でいてね。

 いつも、ありがとう。

 黙っていればすぐ治るとか、隠して過ごせるなら、そのほうがいいと思うのだけど、このまま冬になるまでズルズルとこんな感じであろうし、それでも「活動してます(生きてるんです)」と叫びたい、伝えたい気持ちが強くあります、今は。

 いや〜…
(そんなことどうでもいいから作品を出しんさい←それができないから)

 I am a perfect human!(唐突ッ)

 10代の私がこの記事を読んだら、冒頭からドン引きする姿を容易に想像できます。笑

 どんなに親しい人や家族が相手でもこんな話できなかった。
(病的に深刻なレベルでないのに、体調が悪いとか気持ちが落ち込んでいるとか)

 全くできなかったかといえば、そんなことはない、支えてくれた人もいたし、寄りかかってもきたけれど、「弱いところを見せたら終わりだ」と過ごしたことで、なんだか、失ったものが多かったから、

 違う生存戦略をとることにした、20代!ッ
(まだ、もう少し生きていようと思うだよ)


 昨日、とあるVtuberの配信を珍しくリアルタイムで観ました。
(普段は、アーカイブか切り抜きを観ることが多いです)

 トークも歌も上手な人で、豊富な人生経験と人間観察力を感じるし、苦労話も面白おかしく話してくれるから明るい気持ちになれて、学ぶことも多く、何より観ていて楽しいです。

 その人も、たまに「今、ヘラっている」と口にして配信上で泣いたりします。

 現在の私が、「もう、言っちゃえ!(今、そういう時期)」と外に話してしまうことでバランスをとるのもいいのではと思うようになったのは、この人の影響もあります。

 ……”たまに”のところが、肝だとは思うんですがね。←
(長く続けたいから、私も自分の面倒を見る方法はいろいろ試したいだよ)

 んー。

 個人的に、昨日、その人が泣きながら話した内容がわりとショックでした。

 共感できる内容で、同じことを私もずっと考えているし、実際そうなったらいいなと思ってしまっていることではある……ある意味、それは幸せだと言える

 いざ、他人の口から聞くと「そんなこと言わないで」「本当にそれでいいの?」と、自分勝手な話だけれど、思ってしまいました。失望や腹立たしさからではなく、何と言ったらいいんだろう

 ただただ、悲しい

 そう思っているのに、この記事を書けてしまっている時点で、私はどうかしているんだ。。。
(呆然としてる自分といつも一歩後ろから分析してる冷めた自分がいるんだ)


 今時、何でもエンタメになってしまう……といより、人類が道具として言葉を生み出してから使用法の9割は噂話(娯楽)だなんて説もどこかで聞いた気がします。

 一見、重要性・必要性の低い会話を沢山することで、生き延びる術を身につけるのですわ。
(本当かどうか知らないけれど←)


 前回の記事で「師匠が見つからない(決められない)」と書いてから、理由を考えていました。

 上手くなりたい、できることを増やしたい

 その気持ちに嘘はないけれど、「何のために」の部分がすごくボヤ〜としていることに気がつきました。

 その後、どうするの……?

 大きな目標はあって、そこに向かって進んでいるつもりでした。
 改めて考えてみると、具体的に「何をどうすれば」とイメージできなくなっていました。
(前に考えていた方法だと、問題が生じることに気がついたんだな)

 人が歩いてこそ道ができる

 魯迅もこう言っとるので、立ち止まり、昔のよくないものを引き摺り続けるよりは、少しでも足を動かして進みましょうや、と。

 いやしかし、適当に歩いたら目的地には着きませんで。
(行きたいところがあるなら、目指しませんと)

 実際、目指したところで辿り着けるかは別の話ですが、目的地までの距離がわからないまま歩き続ける気力は私にはないもので、褌を締め直しつつ、地図を見直さねばと思いました。

 その点、上に書いた配信者のお話は、良い刺激でした。
 自分が何を考えていたのか思い出せたし、もう一度よく見直せたよ!

 よっしゃー!
 まずは、口内炎治す!
(急に話が小さくなったな←)

 ではでは〜


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