#370 びーめん

 こんにちは、鏑木澪です。

 4月って、今日で終わりなんですか。。。
(なぜか31日があると思っていた。いつも4月って31日まである気がしてしまうのだけど、どうしてだろう)

 一応、新曲はできておるのですが、なんだかこう、自分としてはそんなつもりじゃなかったのに「B面っぽいな」と感じています。

 B面にだって、素敵な曲はあるから、この例えは不適切かもしれませんが……本命ではない感、華やかさが足りないと言ったらいいのかな、現状、公開するつもりはあるけれど、それ単体で出すのはしっくりこないから、もう少し足掻いてみます!

 今時、”B面”と言っても、ひっくり返すものないけども。笑
(カセットの良さってあると思うの。音楽聴き始めたばかりの頃、わりと使っていたから愛着があります、詳しくはないけど)


 翠映が飛ばしすぎて、思った以上に身体がついてきませんでした、、、

 気持ちはまだまだ、やれる、やりたいのに、休憩が足りなくてコンディションが落ちているのを感じ始めてる&実際ミスが増えているから、

 休もう!
 ちょっと、休む!

 別に、調子が頗る良くて
 今、止まったらもったいない状態ではないだろうし

 急に変なスイッチが入ると歯止めが利かなくなることがありまして、何か外からの影響がないと止まったり、切り替えたりできずに良くない状態のまま進み続けてしまう癖があるので、少し落ち着きたいです。
(思っても止まれないんだな、よくないんだな、止まれ私←)


 良し悪しではなく、私の好みとしてボーカルがまるく温かい状態で処理されているものに魅力を感じることが多いのですが(ロックなど固くて刺さる感じのも、もちろん素敵。曲によるところも大きい)、

 どうすれば、できるんかいね、
 声質の問題はあるだろうけど、
 わからんたい、

 たんに下手なだけかもしれませんが、「高域が耳に刺さって痛い or こもってボヤボヤ」になってしまって、ほど良いところに着地できません。

 マイクとオーディオIF、録音環境のせいにしてしまいたいけれど、おそらく同じ機材を使っている人(というか、その人を参考に機材買った)の歌声=歌ってみたやオリジナル曲を聴くと、今の私が感じているような問題は気になりません。

 ということは、道具のせいじゃないんだ……
(その人も、現在はマイクの類を買い替えてより良い音になっているけれど、前の状態でもちゃんと伝わる魅力はあった)

 音楽制作を始めるにあたって、「自分が好きなアーティストと同じDAWを使え」という話がありまして、私もまさにそれでLogicを選びました。

 厳密にいうと、全く同じ状態で使えるわけではないのだけど、「近い環境なのに、自分はできない」となると言い訳でしかないから、とりあえず(部分的にでも)形から入るは、良い方法だと思っています。

 同じ物を使って、ここまでやってる人がいる!
 当面は、そこが目標!

 そうすれば、わかりやすいのでね。
 その後のことは、まずそこまで行ってからですよ。
(それすら遥か遠いのだ)


 想像ですが、アーティストは「あなた、〇〇さんに似ていますね」と言われ続けると、相手がどんなに素敵な人でも、嬉しい気持ちがあったとしても、だんだんとしょんぼりしてしまうのではないでしょうか。

 何者にもなりたいし、何者にもなりたくない

 私は喉の耐久値が低いから、実際に歌う時間よりもひたすら聴いている時間が長く、誰かの歌を流しながらイメージトレーニング(?)をしていることが多いのですが、対象となる人は数十人単位でいるのに、

「声似とるね」
「それ、澪が歌ったん?」

 母にこう言われる頻度が、結構高いです。
(ちなみに、全く似ていない。むしろ、本当に似ている人がいるなら知りたい。私はまだ見つけられていない)

 この人たちみたいに歌えたら世話がないんだよ、母さ〜ん……

 原曲を人間が歌唱しているものだと特に、カラオケに自分の声を載せると”違い”はすごく感じるのだけど、今のところどんなに小さなことでも”共通点”を見つけられたことがありません。(悲しい)

 自分のことは自分が一番わからないってんで、「牛乳の中にいる蝿 その白黒はよくわかる……」とヴィヨンを引用してみたりなんかして。←


 私が好きな歌手のひとりに、藍井エイルさんがいます。
 彼女は、歌唱法など最も影響を受けたボーカリストに伴都美子さんを挙げているのですが(Wikipedia参照)……すごく納得、という感じです。
(※個人の感想です)

 私、Do As Infinity、好きだったんだ、子供の頃。。。
(当時は名前も知らなかったけど←未就学児に無茶言わんで)

 例えば、ここで「よし、私はエイルちゃんの真似するぞ!」と思っても(昔、しようとした時期あったけど)、声質が違い過ぎて無理なわけです。

 吸収できるところはある(もしかしたら既にしてる)かもしれないけども。

 平原綾香さんは、以前ラジオか何かで「一番聴いてコピーをした歌手」にChristina Aguileraを挙げていました。

 これも、納得じゃないでしょうか。
(私はすごく深く頷いてしまったよ)


 ……いや、ここまで何の話じゃい、ちゅうて。


 以前も書いたけれど、

「目標とする人(師匠)をひとり選んで徹底的に真似をする」

 今、これをしたい気持ちがあります。
 しかし、誰にするかが決まらない。

 DAWをLogicにしたのは宇多田ヒカルさんの影響でして、歌も真似していた時期はあったのですが、まあ、なかなか難しいものがあったと。

 誰か、私の声質について、もっと言及しておくれ〜
(欲張りお化けの登場です)

 もう、自分じゃわからないよ。(T ^ T)
(逃げんじゃないよ、自分でしっかり考えな!)

 いつまでも二番煎じではいけないけれど、初心者はそこからだと思うんだわさ。
 師匠は、自分で見つけるっきゃないでございますのよ。
(語尾どうした)


 そっか、インプットが少なすぎるんだ、今。
 この記事を書いたおかげで気がついた。

 新しいもん、探しに行かねば!


 何はともあれ、今週の木曜日は翠映を黙らせよう。
 もう、ここに書いてしまったから休むんだ、わかったな。
(誰と話しているのだろうか)

 その間に、鏑木は曲を作るのだー!
 うわぁー!ッ
(どうなるかわからないけど、やれるだけやるのじゃ)

 ではでは〜


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