こばやしきよ

夫と娘、2羽のうさぎと猫と暮らすフリーランス☆ 第7回アイエヌジー生命愛と夢の童話賞優…

こばやしきよ

夫と娘、2羽のうさぎと猫と暮らすフリーランス☆ 第7回アイエヌジー生命愛と夢の童話賞優秀賞・第5回三重県人権センター絵本原作募集大賞・富弘美術館詩画の公募展入選7回・黒姫童話館ぽけっとメルヘン入選・第35回36回日本動物児童文学賞奨励賞・第4回スマイル童話賞入賞

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プロフィール

日本児童文化専門学院(日本絵本童話美術学院)にて学び 大阪芸術大学通信教育部文芸学科を卒業 2015年よりWEBライターとして活動 プロテスタントのクリスチャン(CS教師) 【これまでの執筆ジャンル】 ガーデニング・ペット・美容・健康・ビジネスマナー・絵本紹介 体験談・童話リライト・朗読動画シナリオ・その他作詞やイラスト制作 【受賞歴】 第7回アイエヌジー生命「愛と夢の童話賞」優秀賞 第5回三重県人権センター「絵本原作募集」大賞 黒姫童話館「ぽけっとメルヘン」入選 第35

    • 展覧会のおはなし2.「カール・ギャリティ展『記憶のカケラ』PART2」

      昨日、教会の友人であるカール・ギャリティさんの個展にお邪魔してきました。 埼玉県本庄市の「マイカーサ」という、かわいらしい佇まいのカフェギャラリーで1Fがカフェとハンドメイドのショップ、2Fがギャラリーになっています。 フロッタージュという技法で描かれたマンホールアートを中心に、色鉛筆の心象スケッチが展示されていました。 今年の個展は私も大好きな北海道で描かれたもので、色鮮やかなマンホールアートには元気をもらえる気がします。 幻想的な風景画は、現地の澄んだ風と明るい空を感じら

      • 第36回日本動物児童文学賞は昨年に続き奨励賞

        第36回日本動物児童文学賞にて「翼よ飛べ!どこまでも高く」が奨励賞を受賞しました。 昨年の「『たかがペット』って言わないで!」に続いて2度目の奨励賞です。 奨励賞だと、授賞式の出席と作品集の掲載がないので少々残念ながら…。 でも、感謝しつつ。 次もがんばろう(*^-^*)

        • イラスト6

          何年も前に作品展用に描いたイラスト。 原画はお買い上げいただいたので手元にないのですが、ポストカードが残っていたので…。

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          展覧会のおはなし1.アーツ前橋「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」

          先週、観たかった展覧会へ行きました。 アーツ前橋で開催している荒井良二さんの「new born いつも しらないところへ たびするきぶんだった」です。 中学生になった娘と一緒に観てきました。 娘は小さい頃から絵を描くのが好きで、部活も美術部に所属。 でもなぜか、絵画鑑賞はあまり得意ではなかったのです。 だから、今回もあまり気乗りしないんだろうなあなんて思っていたら、意外と真剣に観賞していたので、何だか嬉しい気持ちでした。 娘は、この展覧会の作品をひとりの絵描きさんが描いたこと

          展覧会のおはなし1.アーツ前橋「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」

          育児詩8

          「しあわせの連鎖」 ママ、ねえ ママ きみの呼ぶ声に答える「なあに」 100回呼ばれたら100回やさしい「なあに」を返せるわけじゃなくて ささやくような「なあに」だったり ため息まじりの「なあに」だったり ちょっと怒った「なあに」もあれば 涙ぐんだ「なあに」もある どんな「なあに」を返しても それでもやっぱりきみは呼ぶ ママ、ねえ ママ やさしい「なあに」ができた日は はじけるようにきみが笑う きみが笑うとわたしも笑う それはきっと、しあわせの連鎖のはじまり

          教会の100周年記念冊子の表紙イラスト

          所属するキリスト教会の100周年記念冊子の表紙にイラストを採用していただきました。 教会の「家族の日」用に何度かイラストをご依頼いただいていたのですが、その中から表紙に使用したいとのお話で。 何年か前の作品であまりにも拙く恥ずかしいので、お時間をいただき、ちょっと修正しました。

          教会の100周年記念冊子の表紙イラスト

          育児詩7

          「シュフなワタシ」 コーヒーとトーストとオレンジの香り 窓からは 生まれたての朝日と初夏の風 ダンナは寝てる コドモも寝てる ちょっぴり贅沢な至福のひととき 浴室から聞こえてくる 洗濯機の合図 ああ ワタシの時間はもう終わり?! 鳥の声に励まされて立ち上がる がんばれワタシ

          詩画5

          「猫」 身体中を使って大好きを表現してくれる きみがぼくはちょっとうらやましい 人間は不器用で きみみたいに上手に気持ちを 伝えられないんだよ

          イラスト5

          NPO法人シャロンのクリスマスカード原画。 2020年制作。

          詩画4

          「ハハゴコロ」 まだ「し」と言えなくて「ぴ」になる だから「おしまい」は「おぴまい」 「しましま」は「ぴまぴま」 ある日「し」を「ち」と言えるようになった だから「おしまい」は「おちまい」 「しましま」は「ちまちま」 それがうれしくて だけど ちょっぴりさみしい 複雑なハハゴコロです

          育児詩6

          ベランダにほしてきた布団のこと 夜ごはんに作るおかずのこと そろそろ娘のお昼寝の時間 気になることが多すぎて 花はこんなにきれいなのに 空はこんなに明るいのに 何だか私は重い重い… 今日という日は神さまからの贈りもの 楽しみ喜び感謝して 受け取ることができますように

          イラスト3

          NPO法人シャロンのクリスマスカード用に描かせていただきました。2022年制作。水彩色鉛筆。

          第4回スマイル童話賞入賞しました

          「スマイル童話賞」に初めて応募してみました。 テーマは自由もしくは「世界」。2000文字以内。 1人2作品までとのことだったので、それぞれのテーマに1作ずつ応募してみたところ「世界」テーマの方が入賞しました。 今回応募したのは「世界のまんなか 世界のはしっこ」という作品です。 実はこれ、何年も前から構想があったもの。 というか、当初は人間が主人公でタイトルも違うものでした。 何回か書き直してきましたが、うまくいかず…。 今回応募するにあたって、登場人物をイルカ、カモメ、アオ

          第4回スマイル童話賞入賞しました

          育児詩5

          「ファーストシューズ」 はじめてのお靴は 真冬の日曜日 晴れて風もやんだ午後 小さなお庭で一歩二歩 地球はきみの靴底に どんなことばをささやいたのかな