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note初投稿

初めまして。
徳島県徳島市の産直市「喜多野安心市」の専務取締役(2代目)の廣永 工(ひろながこう)といいます。平成元年生まれの現在35歳。

産直とは、「農産物直売所」のことであり(いわゆる道の駅みたいな)
『喜多野安心市』という店名は
『喜多野』は地名、『安心市』は”安心してお買い物いただけるように”という願いを込めてうちの父が命名したものです。

うちの社名は 「株式会社 喜多野」。店舗創業から15年半の会社で、
75歳で代表を務める父、専務の僕、経理で取締役の母と姉の4名が経営陣。その他社員が2名、パート14名で総勢20名の小さな企業です。 

手前味噌ですが、地元ではそこそこ人気の産直市で
店名の通り買い物(食材調達)に来られたお客様に「喜びと安心感をご提供する」という信念を差別化の源泉として、地元の生産者さん達にご協力いただきながら店舗運営をしております。

商品の特徴としては、「有機栽培」、「減農薬栽培」の作物や、「朝採り」「完熟収穫」などの品質重視の生産者さんが納品してくれるクオリティの高い青果物を中心に、加工品も「徳島産または国産」「無添加」「手作り」などの商品が多数。自社製造の95%以上「手作り」「化学調味料や保存料など無添加」のお惣菜なども特徴的な商品です。

”喜び”も”安心”も人の心が決めるもの。
それぞれの「ものさし」によって測られるもの。
ゆえに、実現するのは難しいことではありますが、
コンビニやドラッグストアが乱立する世の中において
追いかける価値が十分にあるものだと確信して進んでいます。

「人」に「良い」と書いて「食」という字になると言いますが、
僕らに関わってくださったお客様の人生がより健康的で、豊かなものになるとすれば、食の分野で働く者にとってこんなにも幸せなことはありません。

そんな思いを共感してくれる人たち(生産者さん、取引業者さん、お客様、従業員)がたくさん集まってくださっているので、次第に経営も安定してきて、さらなるビジョンを思い描いて躍進していこう!という成長期に突入しているのが現時点です。

インスタやXなどでは、近況や店の案内だったり
野菜に関する投稿などを行っていますが

このnoteでは経営者としての一面をメインに書き連ねていこうと思っています。商売柄(職業柄)、あんまり経営者目線のことは(インスタなどのsnsでは)発信しないようにしているので。

”商売”をしている人、僕と同じく”後継者”として日々奮闘している人の参考になるような記事を、たまに更新できればと思っています。
また皆さんからもたくさん勉強させていただく場として活用していきますので、どうぞよろしくお願いします。

初投稿は以上です。

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