多分参考にならないカバレージカメラマンの覚書
こんにちは
デュエルマスターズのカバレージでカメラマンをしているk.gochoです。
カバレージの写真を撮る上でなんとなくどういうことをやってきたか自分の中で整理するついでに、いつかやってみたい人が出てきた時、役にたてばいいな~ とか思いながらぼんやり覚書的なものを書いていこうと思います。
ちなみにnoteの使い方がよく分かっていません。
見づらかったらごめんなさい
多分こんな感じ
カメラ周りは特別いうことはないです。
使い慣れたものを使いましょう。
最近のスマホ凄いからスマホでも撮れます。
が、わざわざ一眼レフ使います。わざわざ使います。
あとズボン、僕は撮るときかなりの頻度で膝付くので丈夫なデニム履きます。
会場入り
なんとなく全体を見ます。
カバレージ席とフィーチャーの導線だったり
全体の光量だったり、フィーチャー席の照明の色や光量 等
後々使いそうなものをなんとなく見ます。
見回って戻ってきたくらいでカバレージ席にいると
ミーティングが始まります。
カメラマンが2人以上いる場合は、ここで役割を大体決めてる気がします。
手伝わないとやばいスケジュールだったりするとフォローしにいったりします。(かといって別に写真撮るわけではなく、例えば個人写真の呼び出しとか列形成とかレフ板持ったりとかそういう雑用的なことです)
対戦開始
対戦が始まったら対戦の写真撮ります。
(書くとかなりの量になる気がするのでいつか、気が向いた時に)
流れだけ
こんだけです。
ある程度撮れたらカバレージ席に戻って編集したり納品形式にしたりします。
個人的には撮った時の熱量があるまま編集したいです。
写真で伝えたい雰囲気を覚えているうちにというか、なんかそういうやつです。
対戦中の画角やテクニックみたいなのは多分あると思うんですけど、
一番大事なのは「プレイヤーをカッコよく見せようとする意志」だと思っているので、とにかく試行回数を稼いで良い写真を撮れるようにしています。
ただ「正解はなくても、不正解はある」ので不正解だけはまず避けましょう
プレイヤーの撮る角度が似たり寄ったりになるのは色々都合もありますが、「プレイヤー以外の情報がなるべく入らないようにしている」と結果同じ角度になることが多い感じがします
対戦以外にもジャッジインタビュー等に使う個人の写真や集合写真もあります。
これも特筆する内容はないです、いい感じに撮りましょう
フィーチャー席
GPや全国大会等の注目イベントになると、フィーチャー席が映像で配信されるようになります。それに伴いフィーチャー席とその他の席の光量や光の色が違う状態となります。
なのでWBやシャッタースピードを各席毎に用意しておくとスムーズになります。
僕はカメラの機能でフィーチャー席2パターン、その他の席2パターンを当日用意します(握手と対戦で別の設定を使うので各2パターン)
フィーチャーはかなり明るくなるようにライトが設置されているので、
敢えて全体の光量を落として顔付近に強く補正かけたりもしてみてました
また、カメラを構えている間は盤面を眺めている余裕なんてないので、配信があるときは配信をイヤホンで聞きながら写真を撮ることが多いです。
配信でラグがありますが、どちらが優勢でどれくらいで試合が決着するか が分かるため、とても便利です。
もう書くことない気がしてきた。
終わり
撮った写真がプレイヤーのTwitterアイコンになったり、喜んでる様子を見て毎回「やってよかったな~」って思っています。
僕自身カメラ独学ですし、カバレージの写真の撮り方も特別教わったわけではないです。
決まったルールとかもないですし。(期日守るとかは別として)
なのでもし興味があれば最近復活し始めたCS等でまずはスマホからでも撮ってみたら良いと思います。
いつでも写真撮りたいのでイベントでもなんでもどこでも呼んでください
いつか対戦写真にフォーカスしたの書きたいですね~
それでは~