電話は、かけるのもかかってくるのも苦手。 “不意”なものだからだ。 と思っていた。 かかってくる場合は私にとって不意で、 かける場合でも相手にとって不意になる。 電話は、あなたや私のおかれている状況を考慮せず、時間や集中を奪ってしまう。 だから苦手だと。 仕事でもプライベートでも、 その“不意”に相手を邪魔せぬよう 「今お電話5分ほど大丈夫でしょうか?」と 事前にメッセージを送るようにしている。 が、これも苦手だ。 仮に私がそれを送った後、数時間返信がなく 別件に取り掛
この言葉が好きだ。 出会って、すこし打ち解けた時、 その別れ際によく聞こえてくる言葉。 言われるの大好きだし、 もちろん言うのも大好き。 「またご飯行きましょう」 一度も食事に行ったことない人にも なぜか「また」と言う。 そして、この言葉を送っても送られても、 本当に食事に行く人はごくまれだ。 「またご飯行きましょう」と言って行かない。 「だったらそんな期待を持たせるなよ!」 なんていうSNSの投稿を見かけたり、 「実現させる気のない約束はするな!」 と、力強い
「あの人この前『こちらで問題ない』と言ってましたよねー?」 またこんな声を聞いた。 言質(げんち)をとる人が多くなった。 本当に多い。 【言質をとる】 後々何かのトラブル等に見舞われた際に、 証拠として出せるよう相手から言葉を引き出すこと。などと定義されている。 言葉を“人質”のように扱い、 その言葉でもって自分の優位性を保つ。 仕事上では、先方との交渉を有利に進めるために活用されることが非常に多い。 この“言質をとる・とられる”が、 とても息苦しい。 「今日もど
歩きながらスマホを見て突進してくる人がいる。 誰しも一度は突進されたことがあると思うし、 自分自身がそうだという人も少なからずいると思う。 大きな事故につながりかねない行為だから、 絶対に控えるべきなのは間違いない。 事故が起きた場合、 その“スマホ見ながら猪突猛進くん”が100%悪い。 “スマホ見ながら猪突猛進くん”に 出くわした場合、私はすぐに避ける。 かなり手前から彼らに道を譲る。 事故に巻き込まれたくないし、 単純に当たったら痛いから。 彼らのためを思っての行動
街中を歩いていても、スマホをかかげて写真撮影をする人を見かけなくなった。 1週間前まであれほど多くの人が桜を見上げていたのに、そんな木々はなかったかのように今はみんなスマホに夢中。 4月上旬で見頃を終えた桜が、今年も続々と散り始めている。 私たちは綺麗に色づく桜に見惚れる。 2週間もない短い期間だが、この時期になると一斉に木々を見上げる。 桜は毎年日本人に春の知らせをしてくれると共に、「あなたの新しい生活はきっと良いものになる」と暗示してくれているような気がする。 私たち
気づけば夜更かしをしている。 昔から夜更かしがとても好き。 誰からの連絡も来ない、ひとりで考えごとができるあの時間。 私にとって絶対に必要な時間。 考え事がまとまって、 夜中に突然仕事が捗ったりする。 映画やドラマに没頭し朝を迎えたりする。 日中は車が絶えない道を一人でふらふらと散歩してみたりする。 夜のふかし方は気分によって様々なのだが、どれも大好き。 これまで何度も“成功者がやっている朝活!”的なインスタ投稿を深夜4時、5時に流し見してきた。私は夜更かしが好きなのだ。
最寄りの駅までの道に小さなネイルサロンがある。前を通る時ちょうど店内のモニターが見えるのだけど、流れてる内容がいつも良い。 ・ゴッドタン ・くりぃむナンタラ ・相席食堂 ・アメトーーク! ・本日はダイアンなり! ・水曜日のダウンタウン ・月曜から夜ふかし などなど、がっつりお笑い番組が流れている日もあれば、お笑い要素が適度に入った良質な情報バラエティ番組が流れている日も。 最近では… ・How I Met Your Mother ・Friends ・Two and a
番組でダイアンさんのことを愛してやまない方々を“〇〇さん”と称し、ひとりひとりにお話を伺っていく企画をさせていただきました。 〇〇さん。平たく言えば、ファンのこと。 ですが、どうしても“ファン”という温度の低い言葉で一括りにしたくないという気持ちがありました。 皆さんがダイアンさんを好きになったキッカケや応援している理由もそれぞれ違うはず。だから決して“ファン”と一括りするのではなくて、それぞれが独立した一人の“〇〇さん”として皆さんの想いを聞きたいと思い、担当スタッフと相
私はスクショをよくする。 ボタンを押して一発保存。すごく便利な機能。スクショがとても好きだ。 よく知らない偉人の名言 1週間で爆痩せできる神食材3選 社会人必見!ビジネスマナー集 SNSで見かけたら、出会い頭に何でもスクショする。 なるほど!これはいいなぁ!絶対覚えてこう!と思う。 しかしこれらを見返すことは一切ない。 カフェを出る時には何をスクショしたか忘れ、自宅でコートをしまう頃にはスクショしたことを忘れている。 そして、一度たりとも思い起こすこともなく「あっ