見出し画像

なんてことない 日記 - 南蛮の風

この時期と冬は、会社にお中元・お歳暮がわんさか届くのでウッキウキで社長より先にお菓子をむしり取る パート k(42歳)※ ふてぇ野郎だ!


今日、いただいたのは「ざびえる」です。有名な割に私は初めて食べました。

見た目は一口サイズのおまんじゅうなんですが、白餡が入っているものの あまり固くないビスケットのような皮なので謳い文句通りの和洋折衷菓子。

ちょっと品の良すぎる小ぶりなサイズね、食い出が… と品のないことを考えつつ口にしたのですが 白餡の優しい甘さと風味豊かなしっとりビスケット生地がなかなか濃厚で美味しいので満足感がすごいのです。苦いお茶かコーヒーが欲しくなるという。

これまた箱もすごいのなんの、ベースは紙の箱なんだけど蓋に黒いベロア生地が貼ってあり見た目はクラシカルに言うところの天鵞絨(びろうど)張りの聖書のような美しくて重厚感のある箱。実際いつもキリリと凛々しいk部長が「いやーん、何この箱〜、めっちゃすごいやーん 😍」と素の可愛らしい歓声をあげてはって いいもん聞かしてもろたわい とホクホクしました。





九州のお菓子って長崎 カステラをはじめ博多 通りもんに熊本 いきなり団子と美味しいスイーツを思い出します。(勿論スイーツ以外も美味しい食べ物がドッサリのイメージですが)

私が個人的に気になるのはぽんつくという名前のお菓子です、こっくりしたカスタードクリームがふんわりスポンジ生地のおまんじゅうに包まてているお菓子で『ドンケツ』でタツオが手土産の定番と言わんばかりにちょいちょい購入し差し入れていた印象。ドンケツ=ぽんつく、みたいな。


(我われはこのお菓子を知っている!
いや!この " 萩の "と この " 月 " を知っている!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?