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エンターテイメントの選択肢

みなさま、今週もお疲れ様です。日曜日です。

先週のnoteで触れました、エンターテインメントの選択肢について、
今週は書いていきたいと思います。


先代の皆さんはテレビがまだ世に出回る前から、
その時代時代に合ったエンターテインメントを探し、
生活の・・・心の支えとしていたのでしょう。

そこから数十年経ち、今現在はどうでしょうか。
テレビは勿論。。
どころか、テレビ離れが深刻だというニュースも見るようになり、
スマートフォンの普及発展に伴い、見逃したテレビ番組もスマートフォンでいつでもどこでも見れるようになっています。
それだけでなく、サブスクといわれるコンテンツが生まれ、テレビでは表現出来ない物まで続々と生み出され、特に若者の中ではこちらがメインになっているでしょう。
時折、私より下の世代の方と接すると、皆さん揃って<テレビは見ない。>と言います。


少し私の小さい頃の話を。
私の学生時代、2000年前後です。
佐藤家のテレビはいつもニュース番組が流れていました。
19時のN○Kのニュース、22時からの報道番組、どんなに見たいバラエティ番組やらを見たくても
夜ご飯を囲む食卓にいつも流れていたのはこれらのニュース番組でした。
毎晩私の心は荒んでいました。笑
一ミリも興味ないものなので、、まあ小学生ならそうですよね。
それでも唯一スポーツ系はOKされていたので、その反動でしょうね。
スポーツばっかやってきて、勉強は・・・となったのは。笑


話を戻します。
ここからが本題。
エンターテインメントとはひとことで言っても、無論テレビやスマートフォンが使われたものだけではありません。
街を歩いていても、いろいろなエンタメで溢れています。

その中で、プロレスというジャンル。
どうすれば一人でも多くの人の目に入るのでしょうか。
私は小さい頃からスポーツに溢れていた生活を送り、かつ当時は格闘技のブームでもありました。
今、プロレスに入る為の入口はどんな感じでしょうか。
それこそレスラーがテレビ番組に出演して名前が世間に伝わる。
いくらテレビ離れが進んでいるとはいえ、プロレスを知らない人が、
こんなにかっこいい!orかわいい!人がプロレスをやっているのか!と興味をそそられる。
但し、このパターンは非常に確率が低いと思います。

一日寝たら新しいスターが毎日のように生まれるメディア社会。
テレビに出られるよう、模索することは言わずもがな、、
その為にも、個として、入口を作ることに重きを置くべきではないかと考えています。
このnoteもそうですが、私はSNSかなと。
X、Instagram、TikTok、YouTubeなど、SNSだけでも数多く存在し、私も把握できていないものも数多く存在しています。
不特定多数の方が気軽に、片手で(携帯で)その人の事を知れる、素晴らしいコンテンツです。
ということは、プロレスに一ミリも興味無かった人へ、知らせる事ができる可能性が生まれます。
自分の趣味(特にプロレスから離れたジャンルであればあるほど良いと考えます。)を発信していき、そのジャンルに興味がある人に、先ずは人として興味を持ってもらう、その後、プロレスラーなのか、と思ってもらうのは良策ではないでしょうか。


しかし、こちらに関しては私の意見、考えであり、レスラー100人いたら100通りの考えがあるべきです。
在籍している団体、フリーランス関係なく、壁なんか作らず、くだらない&醜い争いなんぞせず、一人でも多くの方へプロレスを知ってもらう、ここに全力を注ぐべきです。

プロレスラーである前に一人間として、存在している人間の数だけの可能性を生み出していくことが重要なのではないかと思います。

自己主張することはリング上だけじゃなく、降りてからもするべきです。


また来週です。


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