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生きることの本質

海外に行くとのんびりした景色が開放的に目や身体、全身に染み渡ってくる。
人は急がず、のんびりしている。なぜか自分もトキの流れがゆっくりになったように過ごすのに慣れていく。

マックでハンバーガーを待つ。なかなか出てこない。出てくるのは日本の何倍も遅い。待ってるトキ、店員は本当に仕事をしているのかと思えるほどのんびりしている。日本の店員さんたちは優秀なんだな。(笑)

フィリピンのスーパーや屋台。まず始まるのは値段交渉。いやいやだったら最初っからその値段で書いとけよ。(笑)でも、その人たちは生きることに必死で観光客に多くのお金を落としてもらいたいって必死なんだな。それが生きることに必死な人たちの生きるすべなのかも。いやそんなことも考えず、それが当たり前で生きているのかも。そんな当たり前日本にはないな。でも、その値段交渉中に話すトキはとても有意義だった。全く知らない人、言葉も通じない、当たり前の感覚も違う。そんな人との掛け合いは海外に行かないとなかなかめぐり合えない。

日本は夢や目標がある人が多い。色んなところで挑戦ができる。しかも色んな選択肢を持つことができる。それだけで幸せなんだな。感謝しなきゃいけないことなんだなって痛感する。生きることに必死でたかが100ペソ(200円)の売り上げを観光客から貪欲に取り上げ、されど100ペソにしてしまう海外の人。

必死に生き抜くこと。プラスαで目標や夢にむかって挑戦することがある。
プラスαが当たり前でできていることに感謝しなきゃな。当たり前じゃないよ。でも当たり前に出来てるのは幸せなこと。だったらその当たり前に感謝してもっと頑張ろう。まだまだできることはたくさん。

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