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異世界へ行く夢

見ず知らずの男女5人くらいで雑居ビルにある地下へと続く階段を降りていく。
扉が見えてきた。誰かが異世界へ続く扉だという。
扉を開けたら、江戸時代の江戸とアジアの都市を混ぜたような活気のある場所へ出る。
目に入った引き戸を引くと、同行者の男性の1人が博打の胴元をやっていた。
帰る気あるのかなと思って建物を後にし、喧騒を歩き続け、駅のようなところに出る。
ちょうど小さな汽車が出発し、そのままレールの先の海へ。
汽車は船のように海を進んでいった。

同行者の1人、小柄な女性がおもむろに光る緑色の水晶玉を取り出し、全員元の世界へ戻ると告げる。
その瞬間、まわりが光り、夜の現代の街に戻った。
どこからか、飲みに行くかと言う声が聞こえたところで目が覚める。

なんとなく賑やかな夢だった。
あっという間の一週間。

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