定期的に読みたくなるエッセイ【瀬川ふみさん】
初めてエッセイに触れたのではないでしょうか
かがみよかがみというサイトでみた
瀬川ふみさんのエッセイ
ある時から更新されていませんので、
貴重な投稿を何度も読み返しています
そして、どこかで名前を変えて投稿されたりしてないかな、とかすかな期待をして探し回っているときに、この「note」を見つけたのだと思います
当時は夫と出会う前で
多少なりとも私の結婚観に影響を与えました
「夫婦」というものは絶対的な関係だと思っていた私にとって、瀬川さんの表現される、当たり前ではなくかけがえない関係だと認識しているからこそ思ったことがすべて言い合えるわけではない2人のゆらぎのような、切なさが衝撃的でした
そして、結婚してしまったらどこか安定してつまらなくなるのでは?という私の考えが少し変わり、結婚への興味が湧いたのです
ご友人について、仕事について、
本(小川洋子さんの『薬指の標本』)について
書かれている他の文章もとっても素敵です
こころの拠り所になるような
エッセイに出会えて幸せです
欲を言えば、瀬川ふみさんの新たな文章をまたいつか読みたいです
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