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場末のディサービス(ベネズエラで)

仕事を辞めて一年色んなことをした。
韓流ドラマにハマり 毎日見まくって(実は今もハマってる)
最近は字幕なしでドラマが見れたらいいなあと思い 韓国語の勉強を少々始めている
先日もベッドで横になりながら 韓国語の勉強をしていると 直後にスペイン語講座が
始まり 何気なく見ていると 韓国語よりスペイン語の方が出てくる。

やっぱり現地で生活をしていた強みか スーパーでの買い物の様子が理解できる
韓流ドラマを一年も見ていると簡単な挨拶ぐらいは すぐにわかってもハングル文字が
読めない これはハングル講座の初期から勉強を始めようと思い 第1回目の文字の仕組みから始めることにした 来年の今頃は もう少しましになっていると思う

スペイン語は短い文章なら書いてある内容が理解できる
ついでに暇なんだからスペイン語もやってみようと思ったりして・・・

宮島さんの餃子の記事を読んでいて
ベネズエラで一番嫌いなメニューがうどんと餃子だったと思い出した。
夫が毎日 昼ごはんを食べに帰ってきていた。現場事務所にはコックさんもいて
多分食堂もあったと思うのに妻帯者は自宅で
え〜〜〜信じられます!毎日ですよ 3食手作り 蒟蒻 豆腐 手作り
うどんが食べたいと夫が言った日は 前の晩から決心してテーブルの上を片付けて
早くから小麦粉を練って 足で踏んで 粉まみれになりながら伸ばして 切って
少し乾燥させて(水分を飛ばしたほうが 美味しかったような・・・・)

12時前にはかき揚げを揚げて 帰宅したらすぐに出せるようにして 頑張りました
食べるのは10分足らず 
若かったからできたのかも 同じように餃子の皮も 大変だった
まだ小さかった息子のために 頑張りました。夫が同僚の方達を食事に呼ぶ時もあったりしたので 食事作りは結構な重労働でした。
餃子の皮 これも小麦粉を練って50枚も作れば 嫌になった
ピザの台は そう苦痛じゃなかった 昼間からワインとピザで酔っ払ったこともある

いつの頃からか 我が家で毎週のように若い人たちが来て 大宴会をしてました
ビールなんて1週間に1ケース ウィスキーも月に2、3本
結構な酒代ですが 現地でもらう給料を残そうという気は私も主人もなく
現地で支給される給料は そんなに多くなかったけれど 家賃 光熱費が要らないので
ベネズエラの生活を楽しみました。

大勢の人に囲まれて育ったせいか 息子は人見知りもせず 若いお兄ちゃんたちに囲まれ
パンツ1枚で現場を走り回っていました

息子と夫の散髪もしてました。現場に散髪屋さんがなく私が切っていましたが 勿論経験はありません 見様見真似で切っていました
たまに若い人から頼まれて 散髪屋さんもしてました。

いい思い出です。

ちなみに我が家の冷凍庫には冷凍の餃子が必ず入ってます。



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