見出し画像

コロナ禍の海外渡航(アメリカ)その1

ここのところアメリカでのライドの記事を書いてましたが、新型コロナが収束していない状況での海外渡航はそれなりにめんどくさいことだらけでした。今後の役に立つかは分からないけど、備忘録として書いておきます。

現状、アメリカへの渡航には、日本を出発する72時間以内のPCR検査での陰性証明書が必要です。色々調べた結果、やはりよく広告を目にする「にしたんクリニック」が安くて手軽にできるということでネットで検査を申し込みました。

数日で検査キットが届きました。そして、出発の72時間以内になってすぐあたりにオンライン診療の予約をを入れ、そのタイミングでかかってくるGoogle Duoのビデオ通話で説明を受けながら唾液の採取をします。僕はちょうど仕事で移動中だったので、横浜線の十日市場駅で下車して、ホームで採取(笑)。採取した唾液は、同梱されている箱に入れて郵送します。

検査の結果はメールにて届きます。結構ドキドキしたけど無事に陰性。アメリカ渡航用の陰性証明書はPDFで添付されます。

画像8

そして、羽田空港からシアトル・タコマ空港に向けて出発。空港にはオリンピックのメディア関係者とかはそこそこいましたが、一般の旅客と思われる人はほとんどいない感じ。そんな中、自転車を含む大量の荷物を持ってきてるやつ(笑)。

画像2

画像3

フライトはデルタ航空でしたが、自転車は重さを規定の範囲に留めれば、ハードケースでも無料で預けられるようで、往復とも超過料金はかかりませんでした。なかなか珍しい。しかも、開披検査もなくあっけないくらいでした。自転車乗りフレンドリーなデルタです。

画像4

久しぶりの長距離国際線フライトで超退屈しましたが、ようやくシアトル・タコマ空港に到着。長かった…😅

画像5

入国審査時に陰性証明書を提示したりはしましたが、それ以外はほぼ普段と変わらない感じで、あっけないほどすんなり出ることができて、タコマ在住の娘と合流。
自主隔離とか言われることもなく、マスクも誰もしていないので、上の写真の後にすぐ取って、滞在中はほとんどすることもなかったです。

画像6

ちょうど1週間滞在し、今度は帰りのためのPCR検査をしなければなりません。
帰国の前日、シアトルに遊びに行く途中に、空港に近いサウスセンターのホテル(ダブルツリースイーツ・バイ・ヒルトン)の1階に、いかにも臨時でスペースを借りて営業してる検査場を予約して検査しました。比較的安価で、しかも結果が出るまで20分くらい。無事に陰性でした。

画像7

画像8

翌日の朝にシアトル・タコマ空港に行ってチェックイン。これも陰性証明書を見せる以外は普段どおり。すんなりと入れました…が、その後に遅延が約3時間も生じて、異様に暇な時間を過ごしました。それなら朝もっとゆっくりできたのに、早よ言ってよ(笑)。

ということで、なんとか無事に帰国便に乗れました。なんか普通。でも、帰国後は大変なめんどくさいことになるんですよね…それについてはまた次回に。


※その2☟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?