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\これだけで上品に聞こえる魔法の一言/

「上品に話せて品良く見られたらいいのに。」

これ、女性はもちろんのこと、結構男性もこのお悩み持っている方が多いんですね。

うーん、敬語って言われてもなかなか難しいし、すぐに変えるのって確かに難易度が高いです。

ここだけ気をつければ大丈夫!
「一気に話し方が上品に聞こえる」
グレードアップする魔法のワンポイントをお伝えします。


①たった一音

実は「この一言」ならぬ、「この一音」
あいうえおの「い」の音です。

例えば、
「今日私は大阪に来てます」
「今日私は大阪に来ています」

どちらが丁寧な印象になるでしょうか。
そう、これは「い」が入っている表現なんです。

「よく見てます」じゃなくって、
「よく見ています。」この「い」のこと。

これがルーズな、または若者言葉に近い表現になると、 どうしても抜けてしまうんです。
ちょっとカジュアル感が出てしまいますね。

②使い分け

私は特に話す仕事をしているのでかなり意識して実は使い分けているんです。

先日、大阪の梅田で講演会があって、皆さんにショート動画のお話をしていました。

「私は毎日インスタで発信をしているんです。インスタの発信で大事なことは、毎日投稿することです。
非常に意識してこれをしています。」

みなさんの前できちんとお伝えする目的があるので、「い」を必ず入れてしゃべります。

でも、会場にインフルエンサーさんのお友達が来てくれた時は、

「見ててくれたのね。きてくれて嬉しい!」

こんな感じで「い」を入れないんですね。

だから、 「い」を入れると丁寧な印象、「い」を抜くとカジュアルな印象になります。

これを使い分けるだけで、この人、この場にふさわしい言葉遣いをしているなっていう印象になるんです。

③「い」の音の難しさ

言葉は元々「い」の音が入っていました。
みなさんちょっと言ってみるとわかりますが。。。

「い」は、口を横にキュッと開く音なので、 ちょっと唇の力を使って大変なんです。

気を抜くと
「練習してます」
とゆるい感じに聞こえてしまいます。
「毎日練習しています」
きちんとした丁寧な印象になりますね。

「い」を言う時は自分も口をきちんと開けなければいけないし、 その語尾まで最後まで丁寧に言おうっていう意識が大切です。

だから、皆さんが日頃お友達と喋っていたり、気楽な仲間とばっかり話していると。。。

いざ、ちゃんとした場所に行って、きちんとしたスピーチをしようって思ってもできないんですね。

「彼女とは長い付き合いですね。
いつも彼女の活躍を見てます。」
みたいな感じで、ちょっと改まった場所につけても、カジュアル感が出てしまうと残念。

そういう改まった場所では口の形をきちんと意識して「い」の音を出しましょう。
とっても丁寧な印象に聞こえます。

④カジュアル言葉にご注意

1番わかりやすいのは
「いらっしゃいませ」です。

最初と2回目の「い」、これを全部取った形が
「らっしゃ〜せ〜」ですよね。

コンビニの店員さんとかがカジュアルな感じで おっしゃるのはこれです。

「い」の音を抜かないようにすると上品に聞こえるので、ぜひ試してみてください。

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