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\聞き惚れる話には〇〇感がある/

この前
「話が退屈にならない話し方って何だろう?」
こんな話をしたのですが、その逆に

「思わず引きこまれる」
「聞き惚れちゃう」
「心揺さぶられる」
そんな話ができたらいいなぁ〜って思いますよね。

どうやったら作れるか?
今回はこのテクニックをご紹介します。


①単調な話

みなさん経験あると思いますが、
学校の先生の話を思い出してみてください。

・つまんない
・退屈
・眠くなってきた

こんな方がきっと多いですよね。
こういう話にどんな共通点があるかというと

「リズム感」がないんです。

「そんなこと言われたって話にリズム感なんかつけられませんよ〜」
って声が聞こえてきそうですね。

②単調🟰語尾が揃う

実はとってもいい方法があります。
単調になりがちな話は語尾が必ず揃っちゃっているんです。

例えば私の自己紹介の場合ですが

「私の名前は川畑亜紀です。」
「神戸に住んで25年が経ちます。」
「私は神戸が大好きです。」

まぁ、悪くはないけど別にドラマチックってわけでもない。

こんな感じにみんな言っちゃうんですね。
なぜかっていうと、リズム感がなくて語尾が全部一緒なんです。

「〇〇です。」
「〇〇なんです。」
「〇〇します。」

全部同じ調子で話すと、なんだかのっぺらぼうな話になっちゃいます。
じゃあ、この逆をやってみましょう。

③語尾を変える

先程の自己紹介をこんな風に変えます。

「私は神戸に住んでいます。
神戸って、すっごくオシャレな街って言われることが多いんですよね。

でも実は。。。
神戸にもB級グルメとか、もっというとC級グルメとかも沢山あるんですよね。

えっ?ちょっと興味湧いてきませんか?
じゃあ今日は、とっておきを教えちゃいます。」

こんな感じで今、意識的に語尾を沢山変えてみました!

・人に〇〇ですよね。(共感を求める)
・〇〇と思いませんか?(投げかけ)
・くすくすっと笑う

あとは体言止めを使うのも話にリズム感が生まれますが、短く止めてしまうと話がブツブツ切れちゃいます。

体言止めは使い過ぎない方が良いですね。

④上手な人の話し方を聞く

こんな意識でTVの芸人さん、アナウンサーさん、司会者さんのような
「話上手」って言われる方の話し方を聞いてみてください。

「必ず語尾が一定じゃない」
「淡々として同じ調子で話していない」
はずなんです。

お笑い芸人さんだと「ボケ・ツッコミ」なんかがあって、よりリズム感が生まれますが。。。
私達は相方がいるわけではありません。

1人で相手に何かを伝える場合には
自分自身で単調にならないように、語尾の表現を揃えないように気をつける。

コレを意識するだけで、話がガラッと変わります。

⑤意識すること

特に大事なのが、「何かスピーチをします」
っていう時にみなさん原稿を書きますよね。

原稿の段階から
「語尾が揃っていないかな?」
って気をつけてみてください。

それだけでイキイキとリズム感が生まれてきます。
ぜひ、原稿から語尾を揃えない意識をしてみてくださいね。

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