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ネパールを訪れて学んだ自己肯定感inまちゼミ

こんにちは☀️
埼玉エリアの楠田あい里です。

同エリアの室岡まさこさんが川越市で定期的に主催している「まちゼミ」に
講師として参加させて頂いたので、その時の様子をお伝えします👐

今回は、私が昨年と今年訪れたネパールでの経験談や日本人の自己肯定感に関するお話をさせて頂きました。

ネパールへは、私が応援している社会活動家の竹中俊さんが主催しているフィールドワークで連れて行ってもらいました。
竹中さんは、18歳の時から9年間ネパールで孤児院を運営している35人のパパさんです。
そんな竹中さんの案内の元、短い日程の中で多くの場所に訪れました。
首都から運び込まれる大量のゴミで埋め立てられたゴミ山や、耳の聞こえない子ども達が集まる柔道場、路上で物乞いをして生活をするスラムの人々など
日本では決して見ることの出来ない衝撃的な光景を沢山見て、何も出来ない自分を情けなく思う瞬間も多くありました。

しかし実際に現地の人と話し交流をしている内に、貧困層の人であっても
彼らは常に悲しんだり悩んだりしている訳ではなく
どちらかと言えば笑顔で幸せそうな時間の方が多い事に気が付きました。

ネパール人は全体的におおらかな性格で、ストレスを抱える事があまりないのではないかと思います。

一方で日本に帰ると、ちょっとした事で怒ったり周りの目を気にしたり
失敗が許されない風潮があり
その為か、若者の自殺率も世界的に見て断トツで多いのが現状です。

このネパールと日本の差を知った時
子ども達がもっと心にゆとりを持って幸せに生きられる世の中を作る為にも
私が見たネパールの景色を他の人に伝えたいと思い
今回お話をさせて頂きました。

自分の経験談を人前で話すのは初めてだったので、上手く伝えられるか不安でしたが、お話し後に「涙が出そうになった」「未だに身分の違いによって差別される人がいる事を知って驚いた」との感想を頂戴し、少しでも日本人の知らないネパールの現状や私が感じている想いが伝わったなら嬉しいです。

最後に、このような貴重な場をつくって下さった室岡まさこさんに感謝いたします🙏
ありがとうございました✨

※参加者の方に了承を得て写真を載せています。

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