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Xを利用したノーレ―トフリーの遊び方


よく耳にすることかもしれないが

ノーレートフリーの店や
健康マージャン店が本当に増えた。

これからリア麻デビューする人や
フリーデビューする人にとって

本当にいい環境になったと思うし
競技人口が増えることは喜ばしい。

その一方で

10年前オンレートから入った自分にとっては
ノーレートで打つ楽しみが分からず
イマイチ馴染めずにいた。

オンレートは○○のやり取りがあるから
自然と楽しめる。

天鳳は基本ノーレートではあるが、
周りのレベルが高いことや昇段の難易度、
段位といった自分の実力が計れる指標が
あるのも気に入ってる。

だがノーレートはどうだろう??

場所によっては
定期的に通える距離にあるわけでもなく、
レベル幅も大きい為、毎回内容が充実した
麻雀が打てるとも限らない。

大会にも参加したが楽しめる要素は
感じられなかった。
そうしたことでノーレートで遊ぶ意味を
見出せず

久しく行っていなかったのだが…

様々なイベントに参加し、
フォロワーさんと会っていく中で
ノーレートを利用することが多くなった。
次第に遊び方が確立化できたので、

今回はその事に触れていきます。

これは僕に限らず、
普段オンレートもしくはネット麻雀が
主流な人にとって

①遊び方のストックが増え、
より麻雀を楽しむきっかけとなる。

②お店目線で見たとき、足が遠のきやすい人の
アプローチになるのではないか?

と思い書くことにしました。

そもそもお店に行く
”きっかけ”は何か?


まず、自分がお店に行って
麻雀を打つ理由について考えてみました。

  1. 暇つぶし(特に理由なし)

  2. Xや知り合いからの又聞きで
    興味を持つ

  3. Xを通じて関りを持ったフォロワーさんやプロと、打つきっかけで使う。


大きく分けてこの3つに分類されます。


フリー巡りを始めたとき、
1・2を理由でお店に行きましたが

多くても二度まで、あとはパッタリでした。

しかし、3の理由になって

同一のノーレート店に行く回数が
少しづつ増えていきました。

お店の名前を出すならば

monoは月に1~2回程度

都外や地方に行く際には
ニューロンを使うようになりました。

行かない月もありますが、
Xの通知設定をオンにしてるので

行く選択肢としては常に入ってます。

参考まで各ノーレート店を利用するまでに
至った経緯ですが2つ紹介します。

ケース①まぁじゃんmono

2023年5月~9月

筆者の住まいが川口周辺であり、
赤羽にノーレート雀荘があると知り入店

15~20回分の回数券を購入する。
この時は一回の入店で2~3回打つ程度。

はじめは何度か通ったが
通うには少し遠いとこともあり、

回数券を使い切ったタイミングで
行く理由がなくなる。

(※Мリーガーや有名プロもいたがこの当時はМリーグもプロ対局も”興味がなかった”
ので通う理由にはなりませんでした。)

2023年10月~2024年2月

monoに通うフォロワーさんに
誘われて月1程度で行く。

自分から行く気持ちはまだない。

2024年3月~5月

※天鳳を通じて
プロアマ関係なく様々なフォロワーさん
と知り合いになる。←ここ重要

⑴フォロワーさんと初顔合わせ、
DMで卓を囲む約束をする
最初はライトなルールで打つのが
無難と考え適してる場所として
monoが選択肢として入る。

(2)天鳳プロで活躍するプロと
実際に卓を囲みたいと思い
直近のスケジュールを確認したところ
monoでゲスト来店することを知る
↑monoが選択肢として入る。

以降⑴⑵を理由に
monoに4回ほど来店する。

2024年6月現在


用事や遊びで都内に行った際、
帰りの電車にて
Xにてmonoのゲスト来店スケジュールを
チェックする癖がつく

相互フォローや気になる人がゲストの際は
寄るようになる。

初顔合わせのフォロワーさんとの同卓の際、
近場を指定されたら、
monoを優先的に選ぶようになる。

繰り返し利用していくうちに
スタッフと顔見知りになり、
手作り料理が美味しく
麻雀終了後、締めで夕食を頂くといった
そのお店での楽しみ方が
徐々に見えてくる。

近いという理由だけで
通うお店を決めていた自分にとって
”Xを軸に遊ぶ場所としてノーレート店を選ぶ”
という選択は
今までにない発見でした。

ケース②ニューロン系列店

赤無し本場無しの初心者御用達の
老舗ノーレート麻雀グループ
筆者が麻雀を覚え始めたときは
よく利用していたが
さらに上のレベルで打ちたいと思うようになり
ノーレート以外の麻雀の面白さを知るうちに
足が遠のいた。

しかし、
お店の特徴と適切な使い方を知ると
こちらも遊びやすい環境となる。

未成年と打つ場合

以前、高校生天鳳民でもある
アラサーさんと打ったことがあるが
ニューロンは
”未成年でも遊ぶことが出来る”
という特徴があり
この点が大いに役立った。

余談だが
未成年同士で卓を囲む場合、
お店によっては可能な場所もあり、
子どもにも馴染める距離感となったことで
より重宝されると予想する。

※未成年の方と
オフ会を行うときの注意点として
事前確認を徹底し
相手方の親御さんに了承を得たうえで
行うことを推奨します。

実力が未知数の場合

ネットが主でリア麻経験が少ない…
そういった方と初めて遊びに行く場面でも
ノーレ―トフリーはおススメです。

リア麻経験が少ないフォロワーさん
とニューロンに行った際

お店が、そういった方への配慮をしてくれ、
同卓者もはじめて~中級者のレベルなので
点数申告がスムーズに行かず
チョンボをしたとしても
そこまで咎められません。

フリーに不安がある方同士で
顔合わせをするとき、
ニューロンは使いやすいです。


楽しいのか?



○やptを賭けず


会って色々とお話ししながら卓を囲む…

そんな和やかな麻雀は楽しめるのか?


結論から言うと…





めちゃくちゃに楽しいです
(これから先会いたいフォロワーさんの数
をイメージしました。)



昔は雀鬼会や
麻雀教室のスタッフを通して打ってましたが
競技寄りかつ仕事で打つ麻雀は
1ミリも楽しくなかったです。

現在は、出会いを通じて刺激をもらい
新たな麻雀の遊び方や人を知ること
楽しいと感じられます。

Xを通じて”
ノーレート店で卓を囲みながら話をする”

初対面の方とお会いする中で
不安もありましたが
やって後悔したことは一つもなかったです。

麻雀の面白さを探求する道はこれからも続く…

たまたま見つけたブログの1文ですが
共感したので載せます。
引用元:https://mamaburogu-shibako.com/entry/2023/10/15/185130

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