いーけないんだいけないんだーせーんせいに言ってやろー♬
いーけないんだいけないんだーせーんせいに言ってやろー♬
子どものころに聞いたことのある、このいたずらっこが歌うように言うようなセリフ、どうやら小学校3年生の子どものクラスでTくんを始め数人がよく歌っているらしい。しかも独特な振り付けつきで。
何か悪いことをしているのを見つけた子が、ひやかすように歌う歌。言われたほうは「ドキッ」とする上にからかわれているような気分になってイヤ~な気持ちになったりもする。
歌っているほうは、ニヤリとしながら楽しげにからかっているのかもしれない。
そんなこの懐かしの歌。わたしが子どものころにも誰かが歌っていた。きっとそれよりももっと昔から歌われてたのかも、と思い、いつから日本の小学生が口ずさんでいたんだろう?と気になって調べてみた。
正確なデータが出てこなかったのだが、一般の人の書き込みを見てみると、どうやら戦前戦後あたりにはすでに子どもたちの間で歌われていたようだ。ただ、元ネタもわからなければ、誰が歌い出したかもわからない。それなのに。全国で歌われ続けてきた、謎に包まれた歌のようだ。
また、全国で歌詞が少しずつ違ったりもするようで、全国の「先生に言ってやろ」コレクションをまとめている方がいた。
全国各地、その土地の方言を取り入れて歌われ続けてきたようだ。わたしは、標準版(?)の「いーけないんだいけないんだーせーんせいに言ってやろー♬」という歌しか知らなかったので、バリエーションの多さに驚いた。
この友達をひやかす歌が良いか悪いかは置いといて。子どもたちの祖父母世代も親世代もこの歌を聞くと、遠い記憶のなかのクラスメイトや先生の姿が頭に浮かぶー謎に包まれているけど、子ども時代を思い出す懐かしいメロディーのひとつかもしれない。
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