松本健太郎
記事一覧
朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」に出演して気付いた"TVの凄さ"を語りたい
2月6日に放映された朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」の「マイブームが世界を変える!?バズる新奇事象」回に、ゲストブレーンとして出演させて頂きました。
これで私も「ハイヒールファミリー」の一員です。ありがとうございます。
「ビーバップ!ハイヒール」は、朝日放送(テレビ朝日系列)の毎週木曜日深夜23時台に放映されているTV番組です。関東圏で言えば、ちょうど「アメトーーク!やっている枠」と言えば伝
なぜ自らが生み出したKPIに追われるのか?古くて新しいマーケティングの話
改善と指標マーケティング施策を効率化し続けるために「改善サイクル」をブンブンぶん回すことは、ビジネスに不可欠な活動だと筆者は考えています。もちろんイノベーションを起こすことは重要だけど、それは効率化自体を否定しません。両方やるべきです。
いろんな会社でいろんな改善方法があると思うのですが、筆者は「改善サイクル」を以下のように「実施→計測→比較→改善→実施…」というステップで定義しています。
1
2023年M1、トップバッター超面白い問題勃発、「志らく枠」は誰が継ぐ?
山田かつてない邦ちゃんの「さや香の最後のネタ全然良くなかった」で締まった2023年のM1グランプリ。Wトップバッターで優勝した令和ロマン、皆さま、お疲れさまでした!
とくに、令和ロマンは芸歴最年少優勝。歴史の時計が動いた音がしました。
18年は久保田暴言問題、19年は上沼大暴走問題、20年はあれは漫才なのか問題、21年は上沼大暴走問題リターンズ、22年は山田かつてない採点問題…毎年何かしら炎上
マスクを外しても、コロナが「5類」に移行しても、社会経済活動が元に戻っていない件
2023年5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しました。先行して3月13日からはマスクの着用は個人の判断となっており、2023年は「ウィズコロナ」から「アフターコロナ」に大きく舵を切った1年でした。
私も、いつの間にかマスクを外して外出するようになりました。実感としては「もはやコロナ禍では無い」と感じるかもしれません。
ただし、それ
データに強いマーケターになりたい
日経クロストレンドにて「データ分析の誤解」という連載を始めました。編集の方に良いタイトルを付けていただいたおかげで、ありがたいことに多くの反響を頂いています。「データ分析」に興味を持っているマーケターは多いのだ、と改めて実感しています。
その理由として、筆者は2つの背景があると考えます。
1つ目は、オンラインもオフラインも計測できるデジタルな時代のマーケティングにおいて、「データ」への理解が必
松本健太郎/仕事依頼について
連絡先メールか、Facebookにてチャット下さい。
✉メールアドレス
i_effective_executive[アットマーク]yahoo.co.jp
※[アットマーク]は@に変換して下さい。
👍Facebook
https://www.facebook.com/kentaro.matsumoto.0716
経歴松本 健太郎(まつもと けんたろう)
職業はマーケター、データサイエンティ
ビジネス書作家、顧客から必要とされるコンテンツの作り方を解説する
「コンテンツ」って何だろう?私だけかもしれませんが、コンテンツと聞くとSEO対策がバッチリ効いた「いかがでしたか?」系記事を真っ先に思い浮かべます。
しかし、本来の意味合いはもっと広い。ロングマン現代英英辞典でContentについて調べると、以下のような意味があると分かりました。
「いかがでしたか?」系記事は③の一部を指しているとして、コンテンツには総じて「含まれている」すなわち「中身」「内容
実質賃金指数では「賃金下がり続けている問題」を解決できない
「毎月勤労統計調査」は分析対象として適切か?「人生の大半の問題は金で解決できる」なんて言われていますが、肝心の金が無くて困っている人は多いでしょう。とにかく賃金が増えないのに、新型コロナに物価高も相まって、財布の口は閉まるばかり。
この「賃金問題」は何年も国会で取り上げられる政策課題ですが、未だ解決の兆しすら見えません。財界への「賃上げのお願い」程度です。どうしたらもっと着目されるんや。
国民
2022年読んで面白かった10冊の書籍を紹介する第1回松本賞
2022年、松本が読んだ書籍の冊数は85冊でした。仕事忙しくて血尿出たわりには、月7冊ペースで読んでたことに驚きです。一時は週7ペースでオフィスへ出社していたから、移動中に本を読めたことが起因していると思います。
年々縮小傾向にある書籍・雑誌市場。少しでも面白い書籍に出会って欲しいと考え、皆さんに松本が推薦する書籍をご紹介します。年末年始の移動時間に、気になった書籍に目を通していただければ幸いで