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みなさま、こんにちは。夏休み真っ只中。


暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。私はというと元気にバイトとサークルの往復、たまに遊びといった日々を過ごしています。


 8月に入って、小学校からの友人と地元の花火大会に行ってきました。地元といっても県内のという意味合いなので初めていく場所でした。冷やしパインを片手に花火を見ていると「夏だなぁ」という実感が湧いてきます。家でメイクをしたり、ヘアセットをしたり、浴衣を着付けたりしている時からワクワクしていて、その季節らしいことを満喫するのは生活を豊かにすると思えた1日でした。


 花火大会といったイベントはありましたが、基本はサークルとバイトがお友達の日々なので本日のブログのネタどうしよう…と思いながら、日課のごとくTwitter改めXを周回していたところ衝撃の事実が発覚しました。


 本日、8月20日は私の推しゲーム『アイドリッシュセブン』の8周年記念日でした…!


ログインのたびにカウントダウンボーナスを受け取っていたにも関わらず、忙しさにかまけて何も考えず過ごしていたため、気づくのに遅れてしまいました。アイナナヲタクとして何たる不覚…!このままでは私のアイナナ愛が疑われてしまう!ということで今回はアイドリッシュセブンに焦点を当てて改めてご紹介します。


『アイドリッシュセブン』はマネージャーとして16人の男性アイドルを見守る、アイドル育成ゲームです。それぞれの事務所ごとに「IDOLISH7」、「TRIGGER」、「Re:vale」「ŹOOĻ」の特色ある4グループが互いに認め合い、高め合いながら成長していく…


ことに加えて、芸能界を舞台にした人間関係や、世間の移り変わり、一個の人間としてのキャラクターの心情の変化・成長などをリアルに描くからこそ、プレイヤーのメンタルを急上昇・急降下・急加速させるストーリーが人気を呼んでいます。キャラクタービジュアルや楽曲からは想像できないストーリーの進展から、ファンの間では「メンタル育成ゲーム」と名高い作品です🌟


 『アイドリッシュセブン』の魅力は沢山ありますが、今回8周年の節目にYouTubeで公開されたメモリアルムービーに関連したものを1つご紹介します。


 メモリアルムービーというのは、今までのアイドリッシュセブンの歴史の中で16人のアイドルが演じてきたドラマ・舞台を1つにまとめ、音楽と共にアニメーション化したものとなっていました。実は「アイドリッシュセブン」のアイドルたちの裏側を描くメインストーリー以外にも期間限定のイベントなどを通して、アイドルが演じるドラマを作品としてストーリー公開される場合があります。いわゆる劇中劇です。


この劇中劇が単なる期間限定イベントを越えたクオリティで、個人的には毎年1回あるかないかのイベントを待ち望んでいたりもします。普段敬語のキャラクターが砕けた言葉遣いをしていたり、落ち着いたキャラクターが荒ぶったり、狂気じみた演技をみせたり、大好きなアイドルの違った一面をみることができるので、ヲタク側からすると大変ありがたい供給です。また、グループの垣根を大きく超えて物語が進展することが多く、これも私の中の関係性オタク歓喜の舞を踊ってしまいます。


世界観も作りこまれていて引き込まれるので、劇中劇だけで映像化して欲しいという長年の願いもあります。ちなみに、私のイチオシ作品は「星巡りの観測者」です。特色の異なる6つの星と〈星玉〉を巡り巻き起こされる絆を描いた作品で、それぞれの星や作品そのものの世界観が素晴らしく、大好きな物語です…!12人しか出演していませんが、ゲームをインストールなどしなくてもPVは誰でもご覧になれるので、ぜひ検索してみてください。


今回は「アイドリッシュセブン」の魅力を劇中劇に焦点を当ててご紹介しましたが、楽曲、ライブ、キャラクター個人、イラスト、アニメなど様々なタイプのオタクに向けた魅力がたくさん詰まっています。一度ハマれば抜け出せない…沼へ皆さまも足だけと言わず全身入り込んでくださいませ。


今回話題に挙げたメモリアルムービーは↓こちらになります。

気になる方は是非、ご覧ください!!


改めて、『アイドリッシュセブン』8周年おめでとうございます。


虹の向こう側の景色、一緒に見届けられますように。


ゆづき