JAPAN WELLNESS INNOVATION

JAPAN WELLNESS INNOVATIONは「フィットネスで人々を幸せにする」…

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JAPAN WELLNESS INNOVATIONは「フィットネスで人々を幸せにする」という企業理念の下、主にフィットネスインストラクターの養成をメイン事業とし、日本の健康にイノベーションを起こすべく活動しております。https://www.j-wi.co.jp/store/

最近の記事

《World Fitness》エキサイティングなインターバルトレーニングを展開するための5つの方法

アマンダ・ヴォーゲル  人間運動学修士、フィットネスインストラクター、プレゼンター、ライターとして活躍  インターバルトレーニングは、グループフィットネスの中で高い需要がありますが、それには理由があります。参加者にとっては学習効果が高く、インストラクターにとっては準備にかかる時間が最小限で済むことです。  しかし、毎週同じようなトレーニング法を教えていると、刺激が足りないと感じることがあります。クラスをエキサイティングで新鮮なものにするには、さまざまな方法でインターバルを

    • 《World Fitness》専門性を高める:そのメリットとは?

       多くのフィットネスインストラクターは、グループエクササイズで幅広いクラスを教えることができますが、いくつかのクラス、あるいは1つのフィットネス形式に特化することも可能です。  例えば、ZUMBA®に精通したり、インドアサイクリングのインストラクターとして施設内で評判になったりすることがあります。これらはスペシャリティです。グループフィットネス形式のほんの一部に特化することは、フィットネス業界でのあなたのキャリアにとって素晴らしいことです。主な利点は次の通りです。 ◆他者

      • 《World Fitness》動きながらの瞑想:ストレス軽減のためのプログラム

        LISA QUIGLEY  瞑想の効果として、意識の向上、不安の軽減、心の安らぎ、今この瞬間とのつながりの向上などが謳われていることは、多くの人が知っています。健康やウェルネスの専門家として、おそらくあなたはクライアントに瞑想によってウェルネスを高めるよう勧めていることでしょう。しかし、瞑想がもたらす変容の力にもかかわらず、瞑想に抵抗を感じる人もいます。  その理由のひとつに、静寂の中で感情が表に出てしまう傾向があります。また、多忙な日々の中で、常にデジタルに接続し、思考

        • シニア指導のヒント~太極舞は「転ばぬ先の杖」 長林みどり

          長林みどり  AFAAマスタートレーナー、太極舞プレゼンター、健康運動指導士、がん専門運動指導士。ラヴィフィットネス代表。主な活動地域 長野県諏訪圏内。  フィットネスクラブで太極舞クラスを週に2回、開催しています。各回15人前後、多いときは20人ほど、30代から80代の方にご参加いただいています。若い方はもちろんですが、総じて中高年の方が参加しやすいプログラムとして愛好者が増えています。  太極舞はもともとシニア向けプログラムの立ち位置にあり、シニア指導に求められる効果

        《World Fitness》エキサイティングなインターバルトレーニングを展開するための5つの方法

          シニア指導のヒント~介護予防支援センターでリアル&オンラインのヨガ指導 綿貫恵子

          綿貫恵子  AFAAマスタートレーナー、フリーインストラクター。PFAヨガアドバンスコーチ、介護予防指導員。  スポーツクラブと自治体の介護予防支援センターでシニア世代の方々の運動指導を担当しています。スポーツクラブではヨガやエアロ、コンディショニング系などのレッスンを行なっています。クラブには若い方たちもいらっしゃいますが、ほぼすべてのクラスで一番多いのは60代から70代、さらに80代の方々です。  介護予防支援センターでは、介護予防運動指導員として、シニアヨガや椅子で

          シニア指導のヒント~介護予防支援センターでリアル&オンラインのヨガ指導 綿貫恵子

          《World Fitness》グループフィットネスで「インナーロックスター」を発掘する方法

          《インナーロックスターとは?》  誰もがインナーロックスターとなる素質をもっています。それは、私たちの核となるものです。それは、私たちの真の自己表現なのです。私たちのインナーロックスターは、大胆、エッジ、親切、自信、慎重、思慮深さ、大声など、どんな組み合わせでも可能です。私たちがインナーロックスターを解き放つと、軽快さと自由を感じることができます。 《なぜグループフィットネスでインナーロックスターが重要なのか?》  本当の自分でいることを許された人は、より幸せで、より自

          《World Fitness》グループフィットネスで「インナーロックスター」を発掘する方法

          エモーショナルイーティング〜食と感情の関係〜 小山千尋

           みなさんは、”ストレスに対処する手段”として食べ物やお酒を使うことはありますか?  エモーショナルイーティングは、そんな「感情に基づいて食べる行動」を指す言葉です。私たちは、生きるために食べるわけですが、身体が求める量と質の食べ物を摂れば健康的にいられるにも関わらず、お腹が空いていなくても食べる!食べない方がいいと思いながら食べる!など…なぜそのような行動をとるのでしょうか?  今回は、誰もが一度は経験があるであろうエモーショナルイーティングを通して、感情やストレスが食

          エモーショナルイーティング〜食と感情の関係〜 小山千尋

          ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA体験!

          ―2024年3月1日、大阪市立天下茶屋中学校で3年生の拡大体育授業として、ZUMBA体験レッスンが行われました。 ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA体験! ―2024年3月1日、大阪市立天下茶屋中学校で3年生の拡大体育授業として、ZUMBA体験レッスンが行われました。  講師は比嘉邦彦ZUMBA Jammer。同中学前英語教諭で、このシリーズにも登場していただいた西山由美子さんにご協力をいただきました。当日の模様について、お二人にお話を

          ZUMBAを教育の現場へ!大阪市立中学校体育授業で3年生がZUMBA体験!

          #ニッポンのZIN34th ZUMBAを職場のレクリエーションに!~松井信太郎さん(愛知県)

          ―松井さんは2021年に会社員からZUMBAインストラクターに転身、AFAA IGFI((International Group Fitness Instructor)も取得されました。松井さん、この3年間を振り返って、いかがですか? 松井 現在は4か所のジムでレギュラーレッスンと、月1回のサークルを何か所かさせていただいています。IGFIを取得したことでZUMBAのジョイントイベントが可能になったので、いろいろな先生からお誘いをいただいてイベントを経験することもできました

          #ニッポンのZIN34th ZUMBAを職場のレクリエーションに!~松井信太郎さん(愛知県)

          【FIT News】ご注意を!パーソナルトレーニング中の事故報告が増加中

           コロナ禍による健康志向の高まりや運動不足の解消を求める人の増加に伴い、パーソナルトレーニングへの需要が高まっています。一方で、独立行政法人国民生活センターは2022(令和4)年、全国の消費者生活センターに寄せられた「パーソナル筋力トレーニング」でのケガや体調不良に関する相談が激増しているとの注意喚起を行いました。  同センターによる報道発表「「パーソナル筋力トレーニング」でのけがや体調不良に注意!」によると、「パーソナル筋力トレーニング」によるケガ、病気等の疾病に関する相

          【FIT News】ご注意を!パーソナルトレーニング中の事故報告が増加中

          《World Fitness》フィットネスインストラクターとしてのキャリアを次に進めるためのアイデア

          アマンダ・ヴォーゲル  バンクーバーでフィットネスインストラクター、プレゼンター、ライターとして活躍  グループフィットネスクラスを教え始めてしばらく経ち、次のキャリアを歩もうとするとき、どのような道に進めばいいのか悩む人も多いでしょう。幸いなことに、グループフィットネスの分野では、自分の役割と収入を追求し、拡大するためのエキサイティングな機会がたくさんあります。ここではいくつかのアイデアを紹介します。以下の多くは、自然に重なり合うものです。 1 週に何度もクラスをする

          《World Fitness》フィットネスインストラクターとしてのキャリアを次に進めるためのアイデア

          《World Fitness》なぜ「ダイバーシティ」が重要なのか?

           想像してみてください。ある人が新しいスタジオで初めてのフィットネスクラスに向かい、申し込んだワークアウトにエキサイトし、何が起こるかよくわからないので少し緊張しています。部屋に入り、器具をセットして深呼吸をし、周りを見回すと…誰も自分に似ていないことに気付きます。  インストラクターも含め、他のみんなは同じ体型、同じ人種のようで、ずっと一緒にこのワークアウトクラスを受けているようで、あなただけは自分自身が違うように見えるのです。  多くのクラス参加者にとって、この瞬間は

          《World Fitness》なぜ「ダイバーシティ」が重要なのか?

          《World Fitness》グループエクササイズ中の "戦略的気晴らし":違いを生み出す

           一般的に、注意散漫は避けるべきこととされています。仕事でプレゼンをしているときに気が散ると、思考回路がすぐに狂ってしまい、せっかくの準備も水の泡になってしまいます。 友人がその日のことを話すとき、私たちは聞き上手になりたいと思うでしょうし、内面的な対話に気を取られて会話に参加できないようでは困ります。  しかし、グループフィットネスでは、気晴らしは、お客様がワークアウトを楽しみながら、よりハードに、より長い時間エクササイズをするためのポジティブでパワフルなツールとなりえま

          《World Fitness》グループエクササイズ中の "戦略的気晴らし":違いを生み出す

          《World Fitness》ダイエットに関するソーシャルメディアとボディイメージ

          食べ物はエネルギーとなります。しかし、食べ物は太りやすいものです。自分が太り過ぎだと思ったら、ダイエットをしてカロリーを制限し、貴重な栄養素を体から奪うことが「明らかな」解決策になります。  問題は、ダイエットがうまくいかないことです(もしダイエットがうまくいくなら、今までダイエットをしてきた人はみんな痩せているはずです)。さらに、貴重な栄養素を否定されたり奪われたりするよりも、体にとってもっといいことがあるはずです。  このような真理を何度言われても、Instagram

          《World Fitness》ダイエットに関するソーシャルメディアとボディイメージ

          《World Fitness》フィットネスのプロにとってのCPR/AEDトレーニングの重要性

          CPR(心肺蘇生法)は、あなたが使う必要がないことを望む救命技術ですが、もし使うことになれば、誰かの命を救うことになるかもしれません。フィットネスのプロとして、CPRを学ぶことの重要性と、万が一大切な人が救急医療を必要とした場合に命を救うためのAEDの使用方法について、学び続ける必要があります。 【CPR/AED開発と普及の経緯】  今日の心肺蘇生法は、時代とともに進歩してきました。CPRの起源は、医師たちが患者を蘇生させる技術を模索していた1500年代にさかのぼります。

          《World Fitness》フィットネスのプロにとってのCPR/AEDトレーニングの重要性

          《World Fitness》眠りのために頭をスッキリさせる方法:ベッドに入れない理由

          DR. アリソン・ブレーガー 行動遺伝学、睡眠、生体リズム研究の専門家。メンタルヘルスと睡眠に関するNCAAタスクフォースメンバー。  米国疾病予防管理センター、全米睡眠財団、米国睡眠医学会によると、米国内の睡眠負債はますます蔓延している問題です。睡眠薬、サプリメント、マットレス、製品の産業は10億ドルをはるかに超えています。  しかし、たとえあなたが睡眠検査を受け、睡眠障害でなかったとしても、自動的に回復のための睡眠をとるようになっているわけではありません。 《眠れな

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