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旅先でのストレスを減らして満足度を上げる#59

世の中ゴールデンウィークとはいえ…特別な予定もなく過ごしています。カレンダー通りの休みで、中日の3日間は仕事。ゴールデンウィークやお盆や年末年始などの連休は、どこへ行っても人、人、人。大型連休価格でわざわざこのタイミングで出かける気にはなれません。余程行きたい場所ならそれもよいのですが、休日だから行くではなく、行きたいときに行くが良いと思います。

先日、木下斉さんがVoicyで横浜中華街に行かれたと話されており、久しぶりに行ってみようかなと思ったので思い立って行ってきました。何年ぶりだろう?というくらい久しぶりで…お店選びから交通手段まであれこれ考えていってきました。我が家は、私・妻・子(3歳と0歳)の4人家族で、電車も普段から乗ってはいないので移動手段は車一択でした。

土地勘のない場所へ行くときに困るのが駐車場問題。大人だけなら良いですが、まだ幼い子供が一緒だと思うとだらだらと駐車場を探している余裕もありません。今回、日帰りでしたが、横浜中華街への行き帰りで外出の充実度を高めるためにやったことを書いていこうと思います。


〇ストレス要因を事前把握する

駐車場問題

冒頭でも触れましたが、不慣れな場所でのストレス要因となり得るのは駐車場がない問題でした。特に観光地となっている横浜中華街。そもそもの料金設定が高めな上に、休日価格。空いている駐車場を探しながら価格を見て判断するというのは結構ハードな課題です。そのうえ、子どもがまだー?なんて言った日には黙ってろと言ってしまいそうです。人が多い上に、ナビを見ながら駐車場を探すのは無理だと判断しました。

お店どこがいい?待ち時間もストレス

横浜中華街ほど店舗数が多いと、現地で良さそうなお店を探しながら人込みをかき分けて歩くというのもかなりのハードモードです。人気店は待ちますし、上記同様に子どもは待てない生き物です。(私も待つのは苦手です)
なので現地では点心やスイーツなど食べ歩きを中心として、お店は予約しようと決めました。私自身が優柔不断なところがあり、その場で決めることができそうにもないなという点も、事前予約を選んだ理由の一つです。決まらないというのは結構なストレスです。

あれもこれも詰め込みたくなる

せっかく行くなら…の根性であれもこれもと予定を詰めてしまいがちなのも私の特徴。予定が詰まっていると、子どもの○○したいには柔軟に対応することができなくなります。仕舞いにはイライラするという最悪の展開もイメージできました。今後一生行けないわけではないので詰め込み旅はやめようと思いました。

〇先回りの解決策と穏やかな旅への投資

上記で取り上げた3つは大きなストレス要因です。この3つが解消されるだけでも旅の満足度はだいぶ変わります。共通するキーワードは、先回りです。自分の特徴や家族の普段の様子などからある程度予測が立つものは、事前に対策を打っておくことがポイントです。

駐車場の事前決済アプリの活用

今やコインパーキングも事前予約と決済ができる時代。タイムズは有名どころですが、今回検討したのは特Pとakippaです。両者ともにアプリがありますので、目的地周辺からパーキングを探して予約と決済を済ませることができます。初めて使うサービスだったので、結局どこに止めるかを探すのに時間を掛けてしまいましたが、旅の当日は本当にストレスフリーで車を止めることができました。料金も終日価格のところを選んだので、時間がかかって料金が上がるという心配もなかったです。

今回は、特Pで該当する駐車場がなかったため、akippaにしましたが、どちらでも良いと感じました。時代は所有→シェアになってきているなと思うサービス内容でした。

〇行き当たりばったりの良さは時と場合による

事前に予約と決済を済ませることで得られるメリットについてこれまで書いてきました。
その一方で、旅の醍醐味として行き当たりばったりの出会いもあると思っています。現地を歩きながらたまたま出会うお店や人は、ネット検索には引っかからないことが多いです。

ここで伝えたいことは、旅の目的を明確にしておくことです。今回は横浜中華街に行って中華を食べることと、蒸篭が欲しかったので蒸篭を購入することの二つにしてました。なので、すべて事前予約と決済を済ませて、残りの時間はフリーにしました。

現地での出会いに重きを置く旅にするならば、そういう旅の計画を立てて行くと良いのです。やはりここでも大事になるのが詰め込まずに余白をつくるになってきます。余白ができたらこれをやろうではなく、あらかじめ余白もつくっておくことの方が良いと思いました。


長女が自分のお金を使ってかき氷を買って食べていたところ…落としてしまって大号泣というハプニングもありましたが、余白をつくっていたおかげで親の心も穏やかに、子どもに付き合うことができました。(妻は泣いてる子を横から写真撮ってました)

落ちたのも食べようとした長女

今回訪れたお店は京華樓本館。四川料理のお店で麻婆豆腐がとても美味しかったですし、お店の方の子どもへの配慮や接客対応も好感が持てました。帰宅後に子どももまた行きたいと言ってくれたので、親も大満足な旅ができました。



最後までお読みくださりありがとうございます。
それではまた。ゆうちゃんでした。


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