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大手に埋もれないように。楽楽通信を毎月300名の顧客に発送

1960年に創業し、長年地域で愛されている有限会社広崎電器(神奈川県大和市)。毎月自社作成のニュースレターと共に楽楽通信を顧客に送り、関係性を深めているそうです。同社の広崎修社長に活用法について伺いました。


この記事は、こんな方の参考になります。

◎価格以外で競合との差別化をしたい
◎地域で愛されるリフォーム会社になりたい
◎ニュースレターに同封できるツールを探している

「こんなリフォームあるんだ」と相談される


――もともと電気店で創業されたのでしょうか?

はい、63年前に創業し、もともと家電販売と電気工事を行っていました。今は、リフォーム4割・家電販売(付随工事含む)6割の構成になります。

――楽楽通信はどのように活用してくれているんでしょうか。

大手のハウスメーカーや家電量販店ではないので、埋もれてしまわないようにと自社で5~6年前からニュースレターをつくってお客様に送る用になりました。そこに、リフォームのメニューや家電製品のカタログと一緒に楽楽通信も同封しています。

――楽楽通信のどのへんを評価いただいていますか?

自分で発信できる内容は限りがあるので、楽楽通信で「こんなこともできるよ」と伝えられるのがいいですね。よく利用いただいているお客様300名に毎月送っています。「こういうリフォームもあるんだ」といって、お客さんから相談されることもありますよ。直接手渡しする時もあり、そんな時には話題づくりに役立っています。価格が1部30円と求めやすいのもいいですね。

――楽楽通信には、幅広いリフォームや暮らしの情報をのせているので、活用していただけてうれしいです。

お客様の3割が愛犬家🐶



――御社が作成されているニュースレター「広崎電器通信」を拝見したのですが、ワンちゃん・ネコちゃんのかわいい写真が印象的です。


自社でも毎月、ニュースレターを作成

ニュースレターには、夏なら「エアコン安くできますよ」とか、今なら「省エネリフォームの補助金の案内」など時世や季節にあわせた内容を載せています。その他に私自身が愛犬家・愛猫家でもあり、「愛犬家住宅コーディネーター」と「ドッグライフコンシェルジュ」の資格を持っていることもあっって我が家の愛犬・愛猫の写真も掲載しています。お客様も3割が愛犬家なんですよ。

――3割はすごいですね。ちなみにそうなってくると、猫関係の資格はとられないのか気になります。

愛猫家住宅コーディネタ―という新しい資格もあるのですが、今は一級建築士の勉強をしていて時間が無いんですよ。

――毎月のニュースレターで顧客をしっかりフォローし、新しい資格取得のために勉強もしてレベルアップを継続している。大手が台頭しても、地域で愛され続ける秘訣の一端を見せていただけたような気がしたインタビューでした。


リフォーム産業新聞社の「みんなの住育シリーズ」では、リフォーム会社がお客さんに配るための新聞と雑誌を発行しています。

●楽楽コレクション(季刊誌)
https://www.reform-online.jp/collection/

●楽楽通信(毎月発行新聞)

https://www.reform-online.jp/rakuraku/

●マロンちゃんといぬろうの家を守るおはなし(単発・外壁リフォーム用)

https://pd.reform-online.jp/collection/paint

●新しい時代のリフォーム家づくり(単発・コロナ禍リフォーム提案用)
https://pd.reform-online.jp/rakuraku/newnormal

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