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不動産会社経由で「あたリフォ」をお客様に。工事の敷居を低くする

不動産事業とリフォーム事業を手掛けるグリーンホーム(千葉県柏市)では、「新しい時代のリフォーム家づくり」の冊子を営業ツールとして導入。取引先の不動産事業者の営業マンから、お客さんに渡してもらっているそうです。建築事業部の板垣拓也取締役に詳しく活用方法をお話してもらいました。


この記事は、こんな方の参考になります。

◎取引先やパートナー企業からの紹介工事を増やしたい
◎お客さんの「リフォーム」のイメージを膨らませてほしい
◎工事の敷居を低くしたい

不動産会社からお客さんにポンと渡してもらう

―御社はどのように工事を受注しているのでしょうか?

集客の動線はいくつかありますが、その内の重要なひとつに不動産会社さんからの紹介があります。不動産会社さんが販売された中古住宅のリフォームや、新築のオプション工事などを当社で受けるものです。

不動産会社さんは不動産のプロですが、工事については分からないこともあります。そこで、当社から「新しい時代のリフォーム家づくり(以下、あたリフォ)」を提供して、お客様にポンと渡してもらっています。

「工事ってこんなことができるんだ」を、事前に。

――どういう狙いなんでしょうか。

工事でこんなことができるよと紹介している、当社の会社案内のようなイメージで使っています。 
一般の方って、「工事ってどんなことができるんだろう?」とか「敷居が高いな」と思ってしまうことがあるんじゃないかと思うんです。あたリフォを読めば、「工事ってこんなことができるんだ」と事前に分かってもらえるのではないかと考えました。
工事って、思ったほど難しくないんだと安心してもらえればいいなと。

――あたリフォは、テレワークスペースの作り方や趣味の部屋の作り方、ウイルスや細菌を持ち込まない家づくりなど、新しい時代のリフォームについてほっこりするイラストで紹介させてもらっています。これを読んで、工事のイメージを事前に楽しく膨らませていただけたら嬉しいです。

 今ってネットでなんでも情報を見ることができると思います。でも年齢層の高いお客様も多いので、自分から積極的に情報を取りに行く方ばかりではないんです。ですので、紙の冊子っていいんじゃないかなと思っています。

――導入されて効果はいかがでしょうか?
 まだ動き出したばかりなのでなんとも言えませんが、こういう効果って、分かりやすく表にあらわれてくるものではないかもしれませんね。

――そっと、陰でお役に立てていけたらうれしいです。


リフォーム産業新聞社の「みんなの住育シリーズ」では、リフォーム会社がお客さんに配るための新聞と雑誌を発行しています。



●楽楽通信(毎月発行新聞)

https://www.reform-online.jp/rakuraku/

●楽楽コレクション(季刊誌)

https://www.reform-online.jp/collection/

●マロンちゃんといぬろうの家を守るおはなし(単発・外壁リフォーム用)

https://pd.reform-online.jp/collection/paint

●新しい時代のリフォーム家づくり(単発・コロナ禍リフォーム提案用)

●教えて!トイレの紙様(単発・トイレのリフォーム提案用)


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