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第25回キャリアコンサルタント試験を受けました ー学科:免除と実技:合格の勉強方法

こんばんは、Kyonです。

第25回に向けてどのような勉強をしてきたのか、書き残しておきますね。

ちなみに、私の受験団体は、キャリアコンサルティング協議会です。私の結果は、学科:前回合格のため免除・実技:合格です。

前回、第24回の勉強方法はコチラ


使ったもの一覧

まずは使った書籍やサイト、アプリ等をつらつらと書き並べます。学科よりは使ったものが格段に減りました。

以降のところでは( )内の名称で呼ぶこととします。

使った書籍

使ったWebサイト・動画コンテンツ

使ったアプリ

  • みんチャレ(みんチャレ)

    • 勉強の習慣化として仲間うち2名で利用

    • 前回ほどは活発化しなかったです

使った有料サービス

  • キャリコンスタディ (キャリスタ)

    • 有料の「論述添削サポート」を1回利用

      • 自分が「良く書けた」と感じた過去問を1つ添削してもらいました

  • キャリアG(キャリアG)

    • 有料の面接対策(下記2つ)を受講しました

      • 「面接対策講座(グループ)」

        • 対面@大阪で受講しました

      • 「面接試験当日練習」

        • 対面@大阪で受講しました

        • 当日の緊張対策に、声出しと成功体験を積むつもりで受講しました

学科試験の勉強

前回、第24回で合格済みなので、具体的な勉強方法はコチラを参照してください。

実技試験の勉強

前回、第24回の勉強があっての、今回の勉強なので、そちらも参照してください。

論述試験の反省からの巻き返し方針

自分オリジナルのフォーマットを持ってはいたものの、これに当てはめて解答を作る練習が足りなかったと思います。手になじませるというか、どんなケースでも書けるような状態には持っていけてなかったです。
なので、試験の現場でケースの内容に戸惑って、さらさらと書けず、自分で「書けた」感が持てなかったように、感じました。

前回の反省点

前回の反省点は上記の通りで、書く練習が足りないのと自分のフォーマットの精度不足だと分析していました。

なので、今回は自分のフォーマットの精度アップと書く練習を重点的にしました。有料サポートも使ったので、コストはかかりましたが、それでも自分にとっては満足いくフォローを受けられたと感じます。詳細は以下の対策にて。

論述の対策

前回の論述試験のスコアは33点のA判定です。なので、方向性としてはこのままで良いと判断しました。この方向性からさらにブラッシュアップする、という方針で勉強をスタートしました。

まず最初に、「キャリスタ」の「論述添削サポート」を受講して、現状から改善できること・気付いていないことを添削で指摘してもらうことにしました。添削自体はすぐ返ってきたので、書いた時のホットな気持ちのまま、フィードバックを受けることができましたね。

その後は、過去問を3回分ぐらいを2~3回ずつ書いて、添削で指摘されたことを改善できているかを確認したりしていました。

あと、「実践テキスト」の「論述」のところを読んで、自分が見落としている観点が無いか、良い言い回し・フレーズを集めたりしていました。

面接試験の反省からの巻き返し方針

圧倒的に、良くない意味で「慣れてしまっていたこと」です。仲間内での練習を繰り返しており、相手のこともよく知ってしまっていたので、慣れてしまい、緊張感が薄れていたところが反省点です。

なので、面接の本番の時、普段とは異なる空気感・相手を前に、必要以上に緊張してしまい、今までできていたことができず、基本的な姿勢等振る舞えなくて、不合格になったと分析しています。

前回の反省点

前回の反省点は上記の通りで、圧倒的に緊張対策が必要だと感じたので、初対面の人と練習する機会をたくさん設けました。

「慣れていない状況でもいつもの自分のロープレをする」というのを掲げて、慣れない状況に自分から飛び込んでいったのは、良い行動だったと思います!

「緊張して上手くいかない」という方は、可能なら有料ロープレ会等を活用して、慣れない状況でロープレをして適切なフィードバックをもらう機会を作ってみてもらえると良いかなと思います。

詳細は以下の対策にて。

面接の対策

主なものは、養成講座繋がりの仲間との対面練習でしたが、これは前回よりも減らしました。第25回受験組なので、第24回受験組のメンバーとは入れ替わっているものの、やはり慣れてきてしまうので、月1回ぐらいでした。

新たに追加した練習は3つです。

1つ目は、「キャリスタ」の「無料ロープレ」です。毎週火曜日の夜にオンラインで開催されているものです。これは全くの初めての人との練習ができるので、3回ぐらい参加しました。「割り当てられたメンバーによってかなり練習の質は異なる」と他の人から聞いていましたが、私は割と同じぐらいのレベル感の方と当たったので、良い練習になりました。

2つ目は、会社の現役キャリコンの方との練習です。第24回受験の直前にちょうど話す機会があって、「ロープレ練習付き合うよー」と言ってくださってたので、協力していただきました。これはオンラインでの実施です。実際に現役で日々同じ会社の同僚たちに対して、キャリアコンサルティングをしている方々なだけあって、より実践的な感じでした。これも、協力していただいて良かったです。

3つ目は、「キャリアG」の有料講座です。これも初めての人と緊張する対策で、受講しました。キャリスタはオンラインなので、対面で練習する機会が欲しかったので。試験の次ぐらいに緊張しながらのロープレだったので、私にとってはとても有効でした!有資格者の方のフィードバックも、とても腑に落ちるし、とても有り難かったです。

ロープレ練習ができない時は、「実践テキスト」の「面接対策」のところを読んだり、「キャリコンスタディちゃんねる」の「面接試験対策一人ロープレ」を聴いて一人でブツブツとシミュレーションをしたりしていました。

おまけ:緊張対策に有効だったこと

これは完全におまけで、本番で緊張する時に有効だったなと感じたことを書いときます。

1つ目:呼吸に意識を向ける

今年の2月からホットヨガを始めたのですが、あるレッスンでインストラクターから「緊張しているな、体が固くなっているなと感じたら、呼吸に意識を向けましょう。鼻で息を吸って、その倍の時間を書けて口から息を吐きましょう。そうするとだんだん呼吸が深くなって、体中に酸素が行き渡り、落ち着いてきますよ。」と言われました。

翌日ぐらいにキャリアGの有料ロープレに行ってロープレ始まる直前に、「緊張するー」と思っていた時に「そうだ、呼吸を意識しなきゃ」と思い出して、深呼吸してみたら、緊張はしたけど、落ち着いてCLの話を聴けました。

面接試験当日も、待機スペースでひたすら呼吸に意識を向けて、心のなかでカウントをしながら呼吸をしていました。試験室に入ってからも、呼吸に意識を向けて、面接が始まると落ち着き始めて、CLの言葉がアタマに入ってくるようになりました。前回は全然言葉が入ってこなかったので、これはかなり有効だと感じました。

2つ目:試験直前に会話をする

面接試験の数時間前に、キャリアGの「面接試験当日練習」を受けて、ロープレと声出しをしていました。前回の実技試験突破した人がおすすめしてくださったからです。講師の方に「前回は緊張してダメだった」と話すと、その人の緊張を解す方法を教えてくださったり、ロープレをした際は良いイメージのフィードバックをくださり、「私ならできる」と思って、試験会場に向かうことができました。

あと、面接試験の直前に、キャリコン仲間が応援を兼ねてカフェで雑談してくれたのも効果があったと思います。キャリコンと関係の無い話、笑い話も含めて軽く話したことで、顔の筋肉を緩められたし、メンタル面も軽くできたと思っています。

もし可能なら、試験直前に軽く会話する機会を作って向かえるとよいと思います。

最後に

この試験は一発合格がすべてでは無いと感じています。

特に実技試験は、どんなCL・状況に対してもできることがベストだけど、対人なので、自分に合う/合わないがあるのは仕方がないことです。だから、一発合格できなくても、前を向いてリベンジ合格を目指してほしいです。

でも、リベンジ合格を目指すなら、不合格だった原因を自分なりに分析して、その原因をクリアできるように対策を考えて望んだほうが、合格に繋がりやすいんじゃないかなと、自分の経験上そう思います。

その対策に関しては、周りにある資源(人脈や知識、使えるもの等)は全部使いましょう。「キャリコン勉強している」と話すと、結構手を差し伸べてくれる人は周りにたくさんいます。そして、結果が出たら、合否に関わらず報告しましょう。

実際にロープレを見てくださった方を始め、「なんかあったら遠慮なく言ってね」といってくださった方(有り難いことに複数名いらっしゃった)、ありがとうございました。

私なりのキャリコン像に向かって、歩みを進めていきますー!

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