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10の天体の使い方

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占星術の10天体は、ヒューマンの中に眠る10人の専門家。日常での彼らの使い方、暮らしへの影響を書いていきます。
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#アスペクト講座

自分の星を「あきらめの道具」に使っていませんか?

自分の星を「あきらめの道具」に使っていませんか?

占星術を少し知ると「わたしの月は〇〇座で、太陽は〇〇座。じゃあ、行動できないのは仕方ないんだなーと諦めがつきました」とか
「土星と火星がここにあって、こんなアスペクトなら、仕事で結果だすのが難しいわけですね。諦めがつきました」とか、よく耳にします。
でもどうか…。

・・・星を、「諦めの道具」に使わないで欲しい・・・そう感じるんですね。
確かに、「諦める」というプロセスは大切です。「諦める」とは、

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「休息を取らない」はエゴ

「休息を取らない」はエゴ

20代~30代の10年ほど、虚弱体質で悩まされていた時期がある。一日4時間ほど働くと、疲労と眠気で立って折れず、正社員として働くこともできなかった。

精密検査をしても異常は無く、そのため家族の理解を得られなかった。アルバイトから戻り、咳と発熱で苦しくても、家事をしなくちゃいけなかった。

父は若い頃から人一倍健康で、フルマラソンが趣味だった人。病弱は言い訳にしか感じられないタイプで、「水に触ると

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「好き」でさえあれば本当に仕事になるの?土星山羊座時代のリアル

「好き」でさえあれば本当に仕事になるの?土星山羊座時代のリアル

2020年の3月まで、山羊座に滞在する土星。ここでのテーマは「得意なこと、二番目に好きなことじゃなく、一番好きなことを仕事にせよ」です。

「嫌いだけれど、お金のためにやる仕事」はもうお金を生まない。そんなに世界は甘くない。それが牡牛座天王星時代のテーマだと、以前の記事でお伝えしました。

天王星 : 個性
牡牛座 : 才能

と捉えるとき、わたし達は、本当に大好きなことをとことんやることで、個性

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誰かをキライでもいい。乙女座新月の贈り物

誰かをキライでもいい。乙女座新月の贈り物

今回のおとめ座新月、きつかったですねー!!!
今年6月14日の双子座新月以来、通常の星読みでは説明しにくい色んなことが起きていました。けれどそのお陰で、新・占星術∞アストロジー®についての新たな情報がまた一つ、降りてきましたヨ。

・・・新・占星術のホロスコープには、人の潜在意識の深くに繋がる、ブラックホールが点在している。・・・

ここ。
①過去世 ②ご先祖 ③集合無意識のお掃除していないと、④

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9月10日 乙女座新月
夢をカタチにするための環境作りへ

9月10日 乙女座新月 夢をカタチにするための環境作りへ

前回の魚座満月は仕事の断捨離がテーマでした。今回の新月は、①引き続き何を捨て何を残すかを吟味する人、②新たなビジョンを実現するための、環境づくりに燃える人、この二つに分かれそう。

後者は、潜在意識の深くに在るたましいの欲求に気づき、震えることも。

つまり恐れを抱く。
お金とか、責任とか、批判とか、色んな理由を並べて恐れの理由を探します。けれど恐れとはとどのつまり、自分の才能への恐れ。その才

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「思い出」の中のヒント。水星逆行の使い方

「思い出」の中のヒント。水星逆行の使い方

ある方のつづった詩を読んで、ハッと思い出した。そもそも情報の量産がいやで、ブログをやめたこと。

誰かさんが、10年後も本棚から引っ張り出して、めくりたくなるような、たましいの文章を残そうと決めたこと。それが『モッくまくんの星のレッスン』と言うこと。

一語一語に「心を込める」暇もなく、毎日更新し続ける、自分的に「まあまあな記事」に疲れたのだ。自分らしくなくて。

ふむ。
毎日発信し続

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