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叱られなくなったら男は終わり?

50才になって、
(本人としては頭の中は思春期…)
叱られることが減った。

当たり前かあ…。

でも、生来のおっちょこちょいや
うっかりポンコツ度は変わっていない。
だから、ダメダメさから言えば、
叱られる事が減るわけではない。

単に、周りより年上になり、
周りは年下だから、
私のミスや欠点を
苦々しくも黙ってくれてる…だけ。

間違っていけないのは、
ダメ水準は変わってないし、
周りは温かさで見守ってくれてる
訳ではない、ということ。

歳をどれだけとっても、
叱りにくい爺にはなりたくない、
それは私の、数少ない心情…。

叱られなくなったら
男は終わりである?!
とすら、思っている。

可愛いチャーミングな爺が目標だが、
さすがに「チャーミング」は
なかなか到達しがたい境地。

なるだけ、
周りから叱られやすい
キャラクターでいたい、
と思うのは、訳があります。

生活力がゼロで、
不器用この上ない自分は、
他人から隔離されたら、
すぐに死んじゃいそうだから、
他の方々の力や支えが
これからは必要になるだろう…
そう案じてる、汗。

独りでは生きていけない時代に
益々なってきました。

強くて逞しい頑固爺になるより、
他人と解け合うユルい爺になっていきたい。

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