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【本屋】次世代の本屋といえば、移動式、シェア型、独立系。

今日の朝日新聞に、
移動型古書店の話が乗っていました。

バンでしょうか、
本をいっぱい乗せた自動車で
様々な町を移動してまわる。

今日の新聞に出ていたのは
古書店『ブルーバードブックス』を
始めた草薙みちるさん。

最近、独立系古書店や
シェア型(共同型)古書店などが
話題になりますが、
移動型古書店も、
その存在価値は大きいでしょうね。

でも、いきなり、
ある公園や空き地にいって、
外に本棚を並べて、
お客さんが来てくれるのを待つのは
人見知り人間にとっては、
かなりの拷問ではあります(笑)。

お客さんからガンガン
話しかけられると助かるんですが、
それを待ってちゃダメでしょう。
(汗)。

うん?そんなメンタルでは
移動型古書店は、
無理だよ、やれないよ!
っですって??

そうですよね。
おっしゃる通りです。

いつか古本屋になりたい、
と願っているのなら、
お客さんが来てくれるかどうか?とか、
来てくれたら自分から
話しかけられるか?とか、の
レベルで不安がってはダメですよね。
(汗)。

そういえば、
昔、25歳くらいのこと。
もう30年前の話になりますが、
吉祥寺や下北沢で、
フリーマーケットに応募して、
本を段ボール5〜6箱持参して、
催しに参加したことがあります。

あの時は、
人見知りなどは意識しなかったし、
発動もしませんでした。

会場で本を並べていると、
ポツリポツリと、
本好きさんがやってきてくれた。
向こうは、いい本の情報は
得たいでしょうから、
アレコレ見ながら、
私に色々と質問してくれるのでした。

これはどんな本か?
読んでいてどんな魅力があったか?
などなど。

本好きなら
こうした質問には
どんどん応えたくなりますね。
楽しかった記憶しかありません。

そんな体験があるからか、
移動古書店は、
昔のフリーマーケットと
似てるかもしれない気がする。

ただ、収入は心配ですね。
食べて行くには厳しく、
相当な貯金が必要でしょう。

でも、
独立型やシェア型の古書店より、
移動型がいちばんやってみたい。
なぜだろう!?

やっばり、
フリーマーケットの体験が
よほど幸せだったんでしょうね。
成功体験というよりは、
幸せ体験だったんでしょう。

あ!でも私は自動車を
運転できないこと、忘れてました。
う〜〜わ。バカだなあ。
まずは自動車教習所に
行くところから始めなくては(汗)。

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