Junya Takahashi

趣味は問題解決。好物は大きな課題。 事業サイドからDXを推進。非エンジニア。エン・ジャ…

Junya Takahashi

趣味は問題解決。好物は大きな課題。 事業サイドからDXを推進。非エンジニア。エン・ジャパンに新卒入社→求人広告のコピーライターを10年→企画職へ。業務改善やシステム企画に従事。kintoneやMicrosoft365、Salesforceなどの内製開発組織をマネジメント。

記事一覧

固定された記事

エン・ジャパンのDX推進、デジタル人材育成の取り組み

自己紹介はじめまして。エン・ジャパンの高橋淳也と申します。 「エン転職」「engage」に関する企画業務に携わっています。 主力事業の業績・顧客データ管理、システム企…

86

業務改善やDXで、人をどうやりくりするか?

2024-05-17 #kintone での #業務改善 や、 #部門横断#業務標準化#AI を活用した #DX推進 など、どの #プロジェクト でも「 #人的リソース の確保」が論点になりま…

Junya Takahashi
23時間前
13

noteでのアウトプットで、学びが深まる。

2024-05-16 社内での #業務改善 、特に #kintone 活用について #note を公開しています。私の部署のメンバーがコンセプトをまとめ、毎週ライティング。弊社のことを知って…

20

業務改善やDXの前に、歴史をひも解く。

2024-05-15 #kintone での #業務改善 でも、全社横断の #DX プロジェクトでも、「業務そのものを見つめ直す」ことが大事だと感じます。現在の #業務フロー を整理すること…

16

井の中の蛙にならないよう、外を見る。

2024-05-14 #生成AI をどう活用するか?社内のさまざまな課題について、 #AI での解決余地を検討します。自社の課題を考え続けると、視点が内向きになる。この時、意図的…

9

協力してくれた方に、結果を報告する。

2024-05-13 エンは4月始まり。新年度のため組織変更が多く、 #kintone#組織変更#権限変更 が立て込みました。その山場が一段落。ご協力いただいた現場のみなさん…

13

パートナーの選定理由は、非IT企業だから。

2024-05-10 私たちが #kintone 導入支援をさせていただいたクライアント企業が無事に本番アプリをリリース。節目のため、ふり返りも兼ねて事例取材をさせていただきました…

10

弱者の戦略に学ぶ、業務改善の進め方

2024-05-09 社会人になって最初に教わったこと、今の自分の礎になっていると感じます。研修で教わった「 #ランチェスター戦略 」もそのひとつです。企業を「強者」と「弱…

19

ユーザー部門の役目は、事業の流れを読むこと。

2024-05-08 #レガシーシステム#リプレイス 等で、情報システム部門のみなさんと一緒に #プロジェクト を進めることがあります。私たちの役割は #ユーザー部門 の代表…

11

DXや業務改善の意志ある人を、支えたい。

2024-05-07 #DX推進 や人材育成、 #kintone 活用について、多くの企業と情報交換をしています。そのなかで「会社のため、一緒に働く仲間のために」と懸命に努力している人…

Junya Takahashi
11日前
30

プロジェクトのふり返りは、記憶が新鮮なうちに。

2024-05-02 私たちが #kintone 導入を支援している企業で、無事に #本番アプリ がリリース。その直後に #プロジェクト#ふり返り を実施しました。できたことも、難し…

Junya Takahashi
2週間前
10

育てたいのは、ITツールを使い分けられる人。

2024-05-01 「現場社員の #リスキリング 」や「 #DX人材 の育成・研修」というテーマで、多くの企業と情報交換をしています。日本語で扱いやすい #kintone が選択肢に上が…

Junya Takahashi
2週間前
14

訪問商談だから、話がはやい。

2024-04-30 先日、 #DX人材育成#kintone 研修などの商談で、クライアント企業を #訪問 しました。もともと1時間の商談予定が45分で話がまとまりました。なぜこんなに…

Junya Takahashi
2週間前
9

DX人材育成の「壁」はなにか?

2024-04-26 5月10日、上記をテーマにウェビナーに登壇します。タイトルは【なぜ、 #DX人材 育成は難しいのか?多くの企業が直面する「壁」とその乗り越え方について】です…

Junya Takahashi
3週間前
6

新サービスの裏側に、ノーコード。

2024-04-25 社内で2023年度の #kintone 開発をふり返りました。2022年度より圧倒的に「新規アプリ開発」や「既存アプリの追加改修」が増えた領域がありました。弊社で注力…

Junya Takahashi
3週間前
6

予想外の出会いを、意図的につくる。

2024-04-24 先日、 #クラウド 活用のシンポジウムに参加。 #生成AI 活用の #情報収集 が目的でした。実際に参加して印象に残ったのは、酪農での #デジタル活用#インバ

Junya Takahashi
3週間前
16
固定された記事

エン・ジャパンのDX推進、デジタル人材育成の取り組み

自己紹介はじめまして。エン・ジャパンの高橋淳也と申します。 「エン転職」「engage」に関する企画業務に携わっています。 主力事業の業績・顧客データ管理、システム企画、DX推進など、 企画人材やデジタル人材(※)の発掘/育成も進めています。 ※kintone、Salesforce開発など ■事業側(現場側)からのDX推進 ■kintone等を使ったノーコード開発や内製開発組織づくり ■人材会社の「デジタル人材育成・発掘」 ここにご注目いただき、登壇や記事掲載の機会をい

業務改善やDXで、人をどうやりくりするか?

2024-05-17 #kintone での #業務改善 や、 #部門横断 の #業務標準化 、 #AI を活用した #DX推進 など、どの #プロジェクト でも「 #人的リソース の確保」が論点になります。社内はもちろん、社外のみなさんとの情報交換でもそう。「経営課題は人にたどり着く」という言葉を痛感します。 ▼量の問題か?質の問題か?#人的リソース の問題は「 #プロジェクト を動かす頭数が足りない」と「適切な知識やスキルを持った人がいない」に大別されます。「社内外か

noteでのアウトプットで、学びが深まる。

2024-05-16 社内での #業務改善 、特に #kintone 活用について #note を公開しています。私の部署のメンバーがコンセプトをまとめ、毎週ライティング。弊社のことを知っていただく機会になると同時に、メンバーの育成にもつながっています。 #アウトプット することで、 #インプット が深まる。 [エン・ジャパン]kintone推進担当|note ▼あいまいな理解では言葉にできない。相手に何かを伝えるには「自分の考え」を言葉にする必要があります。なぜ #k

業務改善やDXの前に、歴史をひも解く。

2024-05-15 #kintone での #業務改善 でも、全社横断の #DX プロジェクトでも、「業務そのものを見つめ直す」ことが大事だと感じます。現在の #業務フロー を整理することはもちろん、過去に遡って把握することが大切になる。その業務やルールがいつ、なぜ生まれたのか? ▼特に、社外の方に歴史を語る。大規模な #DX プロジェクトでは、外部パートナーにご協力いただくことが多いです。自社にない知識やスキルを求め、外部のチカラをお借りする。外部の方は、弊社の事情を

井の中の蛙にならないよう、外を見る。

2024-05-14 #生成AI をどう活用するか?社内のさまざまな課題について、 #AI での解決余地を検討します。自社の課題を考え続けると、視点が内向きになる。この時、意図的に「外を見る」ことを心がけています。視点をあげて「 #世の中 はどうなっているか?」を調べる。 ▼どこでAIを活用しているのか?#AI は人間が作った道具であり、100%完璧ではない。となると、得意なことと、苦手なことがあるはず。世の中で「先を行く」会社が、業務のどの部分で #生成AI を活用して

協力してくれた方に、結果を報告する。

2024-05-13 エンは4月始まり。新年度のため組織変更が多く、 #kintone も #組織変更 や #権限変更 が立て込みました。その山場が一段落。ご協力いただいた現場のみなさんに「おかげさまで無事に終わりました」と御礼をしました。「 #結果と感謝を伝える こと」は組織で大事にしています。 ▼新年度切り替えで現場に協力を依頼。事業部内で1000近い #kintone アプリが稼働中。その権限まわりを新年度の組織や役職に変更する。 #kintone 開発チームで入念

パートナーの選定理由は、非IT企業だから。

2024-05-10 私たちが #kintone 導入支援をさせていただいたクライアント企業が無事に本番アプリをリリース。節目のため、ふり返りも兼ねて事例取材をさせていただきました。なぜエン・ジャパンを選ばれたのか?「非IT企業だから」というコメントが印象に残りました。 ▼技術より、考え方を学びたい。クライアントは #kintone の技術は重視していませんでした。「 #kintone の高度な技術を学ぶことは楽しいけれど、ある意味、その部分は自分たちでも追求できる。それ

弱者の戦略に学ぶ、業務改善の進め方

2024-05-09 社会人になって最初に教わったこと、今の自分の礎になっていると感じます。研修で教わった「 #ランチェスター戦略 」もそのひとつです。企業を「強者」と「弱者」に分類し、それぞれの戦いを論じたもの。 #業務改善 や #DX推進 にも通じるものがあると感じます。 ▼強者と弱者は戦い方が違う。#ランチェスター戦略 での「強者」は、その領域でシェアNo.1の会社です。そして2位以下はすべて「弱者」という位置づけになります。「強者=最大手」に、「弱者」がどう勝つか

ユーザー部門の役目は、事業の流れを読むこと。

2024-05-08 #レガシーシステム の #リプレイス 等で、情報システム部門のみなさんと一緒に #プロジェクト を進めることがあります。私たちの役割は #ユーザー部門 の代表です。「私たちがどんな役割を果たすべきか?」という議論になり、「事業の先を見据えることではないか」という話になりました。 ▼システム開発の短期と中長期の視点。#kintone などの #ノーコード開発 は、主に #短期の業務改善 で使われることが多いと思います。今、まさに現場で起こっている課題を

DXや業務改善の意志ある人を、支えたい。

2024-05-07 #DX推進 や人材育成、 #kintone 活用について、多くの企業と情報交換をしています。そのなかで「会社のため、一緒に働く仲間のために」と懸命に努力している人が、志半ばで会社を去る、というケースに直面することがあります。何かできることはなかったのか、と毎回葛藤します。 ▼意志のある人は貴重#マーケティング で「 #イノベーター理論 」というものがあります。製品やサービスが普及するなかで、どういうタイプの商品者がいつ動くのか?消費者を5つの層にわけ

プロジェクトのふり返りは、記憶が新鮮なうちに。

2024-05-02 私たちが #kintone 導入を支援している企業で、無事に #本番アプリ がリリース。その直後に #プロジェクト の #ふり返り を実施しました。できたことも、難しかったことも、連休で記憶が薄れる前にみんなで共有する。 #プロジェクト 関係者全員の学びにするために。 ▼経験から学べることは大きい。本で一度読んだことより、 #実体験 を通じて学んだことのほうが、記憶に残りやすいと思います。頭で理解するというより、身体でわかるイメージ。 #プロジェクト

育てたいのは、ITツールを使い分けられる人。

2024-05-01 「現場社員の #リスキリング 」や「 #DX人材 の育成・研修」というテーマで、多くの企業と情報交換をしています。日本語で扱いやすい #kintone が選択肢に上がりつつ、論点になるのが「 #kintone だけを使える人を育てたいわけではない」という話です。 ▼事業や業務の課題を解決したい。会社には事業があり、業務があります。そこに何らかの #課題 があって解決策として #ITツール を活用する。 #kintone も、課題解決の選択肢のひとつ。

訪問商談だから、話がはやい。

2024-04-30 先日、 #DX人材育成 や #kintone 研修などの商談で、クライアント企業を #訪問 しました。もともと1時間の商談予定が45分で話がまとまりました。なぜこんなに早いのか?「 #対面 だからですね」という結論になりました。特に、空気が伝わる。 ▼相手の反応を五感で感じる。たとえば4名で会議をする場合。会議室にみんなが集まる #対面 ミーティングなら、「誰がうなずいたのか」や「誰が不安そうなのか」など、気配でなんとなくわかります。周囲の反応を五感

DX人材育成の「壁」はなにか?

2024-04-26 5月10日、上記をテーマにウェビナーに登壇します。タイトルは【なぜ、 #DX人材 育成は難しいのか?多くの企業が直面する「壁」とその乗り越え方について】です。 #kintone 活用というより「難しい理由を解き明かす」にフォーカスしています。 ▼多くの企業がDX人材育成に悩んでいる。ウェビナーでの私の担当パートは、中堅企業や大手企業向けになります。 #DX人材育成 の課題やニーズが、企業規模で大きく異なるためです。 #DX人材育成 や現場での #業務

新サービスの裏側に、ノーコード。

2024-04-25 社内で2023年度の #kintone 開発をふり返りました。2022年度より圧倒的に「新規アプリ開発」や「既存アプリの追加改修」が増えた領域がありました。弊社で注力している新規サービスの領域です。この新規サービスに関連する #kintone の開発も追加改修も多かった。 ▼リリース直後から劣化が始まる。私たちの会社は変化がはやいです。 #業務フロー の変更や、サービスの改良が矢継ぎ早に進みます。そのため #kintone アプリをリリースしても、す

予想外の出会いを、意図的につくる。

2024-04-24 先日、 #クラウド 活用のシンポジウムに参加。 #生成AI 活用の #情報収集 が目的でした。実際に参加して印象に残ったのは、酪農での #デジタル活用 や #インバウンド の #SNS活用 等でした。実体験を通じて普段ふれない分野との出会いの大切さ、再認識しました。 ▼普段ふれる情報が、絞られる。インターネット検索やSNSは「 #パーソナライズ 」されています。自分の知りたい情報や、欲しいコンテンツを効率よく入手できるのは便利です。一方、そのロジック