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最近のプラモデルって

最近のリハビリ状況。
なにしろ手を動かして動きを促す、右手の器用さも絶えず細かい動きをさせること、近年リハビリで作業療法の一環としてプラモデル、特にガンプラを作ってきたが、少し古いガンプラを作ってみて色分けとかディテールとかが昔のものとだいぶん変わってるなとつくづく実感する。
色分けなんかは近年のキットであれば成形色でシール補填で補うとかないのもあるぐらい、エントリーグレードなんかホントに補填シールがないもの。

ディテールもそうだ、昔のキットにはスジボリがそんなにない、今の僕にはスジボリは難しいからその辺はナシで。

こうやって最近は塗っては下地の色が残った所の確認をしてはタッチアップをしていってる。

この辺は後々に合わせ目消しにタッチアップ

そう思うと色分けは昔は単色がデフォルトだったなぁ~と。

この時くらいのラインナップが欲しい

ランナー枚数が多いと多色にはなってくるけどそれはスケールの大きいようなキットとか。

旧MSV、接着剤が扱えるようになってきたからまたこの辺も作っていこう

そう思うと今のプラモデル、特にガンプラなんかは色プラで塗らなくてもそれなりの設定色になるもんね、年式とか流用によっては補填シールだらけのもあるけどね。

甥っ子にあげたホワイトライダー、少し古い時のキット ペイルライダー流用らしくシール補填が多い、気持ち残念

そういったキットは嫌厭しがちだけど・・・。
出来るだけマーカー塗りでもいいんで指とか手を動かして楽しくリハビリを進めていけたらいい、その延長線上に左手可動がついてくれば嬉しい。
確かに自分の願望的に作りたいキットはあるけどもう少し経験値を上げてから、結構ポロリとかストレスが出てくるだろうから、構造が単純なモノが良いんだろうな。

取り敢えず今は塗装に接着が出来てきたからこの辺のレベルアップを重ねていき作業療法の自主練として進めていく、効果よ出てくれ。

色々と修正点も見えてくる。

塗れてないところとか下地が見えてるところが目立つ、こういったところにジレンマは感じるけど、そりゃあサーフェイサーとか吹けてたら最高だけどね。

古いノベルティーキットをあえて塗ることで「組む」だけではなく「塗る」動作で動きを増やしていく。

今回の課題として合わせ目がどれだけ消せるか、古いキットはモナカ構造が多いのでこういった作業の練習としてはいい。
最初の粗塗りが余計だったかもしれないが、今のフィジカルではバラすことが困難だろうから仕方ない、確かにパーツ毎に組んでは塗りなり加工なりが理想的なのだろうが・・・。
手を動かすことが目的になってきたこともあり作る頻度が上がってきたのはリハビリとしてはいいだろう。

今回はノベルティーキット、次はまたエントリーグレードを準備、マーカー、マスキングテープと徐々に以前のように揃えていく。
エントリーグレードでザクとかジムを出してほしいものだ、そうすればリハビリも趣味ももっと兼ねれるのにw。

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