コミュニティに関わる人へおすすめしたい10冊の本
年間150冊以上、読書をする私がコミュニティ運営に携わる人におすすめしたい書籍を紹介します!
私が実際に読んで、タメになった、勉強になった内容を軸に選定しています!
コミュニティに関わる方、読書好きな方や新しい本を探している方は、ぜひこの記事を参考にしてもらえると嬉しいです!
※一部、書籍名を略しております。
✔︎絶対読んでほしい本
『問いのデザイン』
ワークショップの運営方法、ファシリテーションの方法、「問い」の発し方など、コミュニティ運営に関する全体像が丁寧に書かれています。
より深まるコミュニティを作りたいと思う方におすすめです!
『「コミュニティ」づくりの教科書』
「コミュニティ」づくりの基本、コミュマネとは?など、基本が抑えられたわかりやすい内容になっています。
まず、「コミュニティ」について学びたいと思う方におすすめしたい一冊です。
『だから僕たちは、組織を変えていける』
昔から今にかけて、社会がどのように変わって、私たちの価値観はどのように変わっているかを踏まえて、今必要なチームのあり方が書かれています。
時代の背景を踏まえて組織を知れることや、近年話題の「心理的安全性」なども丁寧に書かれているので必読です!
✔︎新たな視点でコミュニティ深めたいと思った時におすすめしたい本
『持続可能な地域のつくり方』
SDGsの視点で、地域のコミュニティをデザインする方法が書かれた一冊です。
デザインの仕方、課題の結びつけ方など、地域の課題に対する取り組みの方法が具体的で非常に参考になります!
『IDGs 変容する組織』
「IDGs」とは、SDGsを達成するための、個人の内面に注目した概念です。
近年、話題の組織に関するキーワードが散りばめられているので、視野を広げてくれます。
例えば、「学習する組織」、「U理論」、「成人発達理論」など、コミュニティに関わる上で、知っておくと役立つ内容がてんこ盛りです!
『完全教祖マニュアル』
宗教・教祖のなり方が全力で記載されています。
お金も信頼も尊敬も得られる熱狂的なコミュニティの作り方が学べます。
コミュニティ運営に応用できる部分もたくさんあるはずです!
✔︎1人1人にも向き合いたいと思った時におすすめしたい本
『現実はいつも対話から生まれる』
「社会構成主義」という考え方について書かれた一冊です。
この考え方を知ると、1人1人が、今の空間を作っていることを知れます。
個人に対する向き合い方を変えるきっかけになるので、おすすめしたい一冊です。
『感情は、すぐ脳をジャックする』
感情について分解し、向き合っている本です。
人は感情で動きますが、なかなか感情は把握しづらいものです。
感情について、理解すると自分と他人の向き合い方が変わります!
✔︎もう一段コミュニティを深めたいと思った方へおすすめしたい本
『遠くへ行きたければ、みんなで行け』
コミュニティ設計の具体的な方法が書かれています。
私が読んだ中では、一番具体的にまとめられていて、参考になる内容でした。
ビジネス的・実務的にもっとコミュニティに向き合いたいと思う方におすすめの一冊です!
『組織開発の探求』
組織開発の思想・理論について歴史を踏まえながら書かれた本です。
実務というよりは、理論・アカデミックな視点で、組織やコミュニティを学びたいと思う方におすすめしたい一冊です。
最後に
コミュニティというのは非常に奥が深いです。
コミュニティの運営は、まるで総合格闘技のように、多くのことが求められます。
ぜひ、今回紹介した内容を参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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