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全身調整の効果を次のステップへ

「Body Tuning Labo K7”」という名前には、「Labo」が含まれ、施術のレベルアップを常に追求してきました。

最近、新たなステップアップに向けたアイデアが生まれました。その参考にしたのが、本棚にあった「Anatomy Trains」です。ちょっと確認事項があります。

僕が人の身体をメンテナンスする際、物質的なものよりも制御的なものを重視します。少し具体的にいえば、筋肉よりそれを動かす神経系の働きを最適化することに注力しています。

ヒトは外部刺激に対して反応し、身体を動かします。この動きに神経系が深く関わっています。神経系の働きを最適にすることで、身体は効率的に動くようになります。

重要なのは、全身運動をシミュレートしたテスト方法の開発です。新しいテストを実現化するため、この本を引っ張り出してきました。

神経系というか「制御」について語るセラピストは少ないです。多くは筋肉名を出しますが、筋肉名だけでは施術の誤差が大きいと僕は思っています。

新しいテスト方法、うまくいくかわからないけど、これから詰めていきたいと思います。

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