ジュノ

作詞家。ゆるゆるとupしています。

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最近の記事

薔薇は素敵。薔薇を育てるひとはもっと、素敵。

五月が一年中で一番好き。 終わってしまったけど、まあ、六月もその次に好き。だから、今月も楽しみではある。 五月が好きな理由は、沢山あるが、薔薇が咲くというのも、そのひとつ。 八重の薔薇?って言う表現微妙だけど、近所にこんな薔薇が咲いている。 わあ〜ってため息が出るくらい優雅。  最近は、このタイプの薔薇に心奪われている。 自宅から30分くらい歩いたところに、薔薇を毎年見事に咲かせているお宅がある。 そろそろ今年も見頃かなと行ってみる。 こんなふうに無断でカシャカシャ写

    • 美穂姐さん牛タン食べずに仙台を後にしたらしいよ

      森川美穂姐さんの仙台ライブがあった。@ピアノサロン ルフラン。 あ、参戦した。 とか、言うのか?若者っぽく言えば。 まあ、どっちでもいいんだけど。 今回は、14時半からの一回しかやらない。 みんな、ココロして見よ。 つうわけで、私はリハーサルから参加。 あ、参戦と言うのか? どっちでもいいか。 アルバム「Brightest」からの曲をメインに、カバーもやるらしい。 何を唄うのだろう。しかも、今回だけの披露だって。 「Brightest」は、いわゆるセルフカバーア

      • 母の入院ドタバタ日記後編

        母が入院した。 一過性脳虚血発作と言う一時的に脳の細かい血管に血が通わなくなる病気だ。 一週間ほど入院することになった。 前編がこちら。 昨今の諸事情により、お見舞いや面会が出来ない。短期の入院とは言え、気になる。 容態もそうだが、なんかやらかしてないか、気になる。 病院の受付で担当の看護師さんを呼べば、着替えを渡すことが出来る。そのときに母の様子を聞くことが可能だ。 様子を知りたくて、毎日、病院へ通う。 眠れているようですか? と、毎日聞く。 母は布団でしか眠れな

        • 母の入院ドタバタ日記前編

          母の様子がおかしいと、実家にいる姉から仕事場へ電話があったのは、昨年末だった。 昼ご飯を食べていたら、母が急に「左手の感覚がない」と言い出したらしい。呂律も回らなくなっていたが、10分ほどで回復したと。 念のため、かかりつけ医に行こうと姉が医院に電話したところ、すぐに救急車を呼ぶように言われたそうだ。 うちではなく脳外科専門医に診せたほうがいいと。 え?そんな状況なんですか??? と、慌てて119番して、救急車が到着。 「今、この段階で電話している」と。 「搬送先を探

        薔薇は素敵。薔薇を育てるひとはもっと、素敵。

          それぞれの舟

          どんなにそれが高級だとしても 手に取ることがなくなった服に それほどの価値が もはやあるとは思わない それと同時に ノーブランドでも 着心地が良くて いつも手に取りたくなって 良いことがあった日に 必ず身につけていたような服は 自分の分身のように感じる それは誰かにとっても同じこと 母が出放せない古いセーターやエプロンにも さまざまな思いや物語があるのだろう それぞれの舟に乗って それぞれの海を渡って いつか新しい港に辿りつくまで ささやかな物や人々が あなたの人生をあ

          それぞれの舟

          パン屋探して三千歩

          久しぶりにシャバへ出た。 ずっと行ってみたいと思っていたパン屋さんへ向かう。 昨今、ブームだった高級食パンにはあまり興味がない。 柔らかすぎて、お菓子みたいで、ちょっと物足りない。 できれば全粒粉で出来ていて、胡桃やドライフルーツも入っているザクザクと食べ応えのあるパン ド カンパーニュみたいなのが好き。 ところが、なかなかない。 ザクザクした食べ応えのあるパンを置いてある店がない。 ネットでやっと見つけた一件のパン屋さん。 パン ド カンパーニュみたいなやつがゴロゴ

          パン屋探して三千歩

          今日 気づいたこと 自分にとって大きな変化があったのは 全て閏年だった 作詞家になったのも 英国に暮らし始めたのも 帰国したのも 大切な人に再会したのも・・・ 全部 閏年 時間修正する地球からの 不意のギフトなのかな 今年は何があるのだろう ちょっと怖くて ちょっと楽しみ

          今日 気づいたこと 自分にとって大きな変化があったのは 全て閏年だった 作詞家になったのも 英国に暮らし始めたのも 帰国したのも 大切な人に再会したのも・・・ 全部 閏年 時間修正する地球からの 不意のギフトなのかな 今年は何があるのだろう ちょっと怖くて ちょっと楽しみ

          まだ何も持っていない頃 仲良くなった友達がいた 放送局のバイトの先輩   数年後彼女は放送作家になった 豊かな感受性と突飛なアイデア 彼女の感性はいつも私を励ました 彼女が大好きな苺を今年も送る 未熟だった時代の甘酸っぱい香り 彼女がこの世にいる限り 頑張れそうな気がするんだよ

          まだ何も持っていない頃 仲良くなった友達がいた 放送局のバイトの先輩   数年後彼女は放送作家になった 豊かな感受性と突飛なアイデア 彼女の感性はいつも私を励ました 彼女が大好きな苺を今年も送る 未熟だった時代の甘酸っぱい香り 彼女がこの世にいる限り 頑張れそうな気がするんだよ

          母が緊急搬送された 一週間程度の入院の後 無事退院 しかし 今回のことで 母はめっきり弱気になり 私の生活も一変した とは言え 年末を家族で無事過ごせている そのことに深く感謝 新年に望むことは 平穏でありますように それしかない 今年もありがとう 来年も よろしく

          母が緊急搬送された 一週間程度の入院の後 無事退院 しかし 今回のことで 母はめっきり弱気になり 私の生活も一変した とは言え 年末を家族で無事過ごせている そのことに深く感謝 新年に望むことは 平穏でありますように それしかない 今年もありがとう 来年も よろしく

          最初の事務所の大先輩に 伊集院静さんがいた 初めてお会いした時の衝撃は 今も忘れられない 圧倒的存在感で 私は何も話せなかった 「スターに曲を書くより 名もない人に書いて スターにするほうが素敵だよね?」 と、言われ胸がザワザワした 有難うございました たまらなく淋しいです

          最初の事務所の大先輩に 伊集院静さんがいた 初めてお会いした時の衝撃は 今も忘れられない 圧倒的存在感で 私は何も話せなかった 「スターに曲を書くより 名もない人に書いて スターにするほうが素敵だよね?」 と、言われ胸がザワザワした 有難うございました たまらなく淋しいです

          途中 誰のアルバムを聴いているのか分からなくなった 一体 彼女の可能性は何処まで広がるんだろう 懐かしい曲なのに新曲に聞こえる  力を抜いて歌っているのに 胸を叩く 塩入さんのピアノは演奏ではなく もうひとりの彼女の声のよう 森川美穂「Brightest」12月6日 発売

          途中 誰のアルバムを聴いているのか分からなくなった 一体 彼女の可能性は何処まで広がるんだろう 懐かしい曲なのに新曲に聞こえる  力を抜いて歌っているのに 胸を叩く 塩入さんのピアノは演奏ではなく もうひとりの彼女の声のよう 森川美穂「Brightest」12月6日 発売

          どんなに仲の良い相手でも 自分の考えを押し付けてちゃいけないよね 持ってうまれたものはそれぞれ違うんだし 解決しなくちゃいけないこともそれぞれ全く違う 正論振りかざすなんて失礼だよ 相談された時は  ただただ聞いてあげればいい 答えは本人がもう持っているはずだから

          どんなに仲の良い相手でも 自分の考えを押し付けてちゃいけないよね 持ってうまれたものはそれぞれ違うんだし 解決しなくちゃいけないこともそれぞれ全く違う 正論振りかざすなんて失礼だよ 相談された時は  ただただ聞いてあげればいい 答えは本人がもう持っているはずだから

          4時起きで仙台に来てくれた森川美穂姐さんの29年ぶりのライブは、とても温かかった。

          森川美穂姐さんの仙台ライブが、遂に実現した。 先週の土曜日、10月28日(土曜日)、宮城県仙台市のピアノサロンRefrain(ルフラン)さんにて。 3ヶ月ぶりに逢う美穂姐さんは、朝からめちゃくちゃ元気。 今朝は4時に起きたという。 逢うなり「はい、お土産!」と言って紙袋を渡された。 きゃあ~~~!カール!!! もはや関西以西でしか売られていないカール! 私が好きだったことを覚えていてくれた。しかもみっつ!ありがとう!!! 幻のツチノコに出会ったような気分。 存在してるんだ

          4時起きで仙台に来てくれた森川美穂姐さんの29年ぶりのライブは、とても温かかった。

          七色の空

          七色の空

          歩いて25分のところに お気に入りのスーパーがある 最初に行った時 道を間違えた 正確に言えば 遠回りをした 2回目からは 時短で行けた でも  最初に見た煙突のある家や ゴーンと鳴るお寺や 古いポストがなくて 淋しかった そうなのよ どんな生き方をしても いいんだったね

          歩いて25分のところに お気に入りのスーパーがある 最初に行った時 道を間違えた 正確に言えば 遠回りをした 2回目からは 時短で行けた でも  最初に見た煙突のある家や ゴーンと鳴るお寺や 古いポストがなくて 淋しかった そうなのよ どんな生き方をしても いいんだったね

          FMおだわらの番組に出演することになった

          ラジオ番組にゲスト出演することになった。 いまのまいさんがパーソナリティをされているFMおだわらの「まいのアイドルメモリーズ」という番組。なんと1980年から1995年までにリリースされた曲だけで構成される番組。しかも「アイドル」に限る。 なかなか、渋い。 私が作詞家になったのは、1984年なので、がっつりこの年代。 いまのまいさんとは、森川美穂姐さんのライブで、何度かお見かけしていた。今年の7月にも楽屋でお会いした。 ご挨拶をしていたら、番組に出ませんか?という突然の

          FMおだわらの番組に出演することになった