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自分が幸せになるために・・?

おはようございます。じゅんです。
今日は、昨日の朝渋イベント、田端信太郎さんの「会社員こそ身につけたいこれからのお金の教科書」を振り返ってみたいと思います。朝渋はこちら↓

毎週新刊の著者さんをお招きして、朝からがっつりお話を伺っています^^

■そもそも、お金って?

みなさんはお金の話をどなたかとされますか?私は主婦なので、するとすれば夫やママ友かなぁ。ママ友とは結構お金の話してるかもしれません。特に子どもが大きくなるとかかる費用はなかなかの金額になってきて(笑)、ついついそんな話になっちゃうんですが・・・
田端さんは、そのお金について、イメージとして「資本」と「資産」という言い方を日常的に使っていませんか?との問いから、基調講演は始まりました。
実は「資本」と「資産」って、違うそうだ。

「資本」=その人が持っている財(だけど、資質や価値のこと)
「資産」=その人が持っている財

そもそも、人はなぜ「お金」を稼ぐのか、貯めるのか。
実は自分に必要なお金って、考えてみると計算できる範囲のものだったりするらしい。田端さん曰く、「たとえ一人がすべての願いを叶えたいと必要経費を計算したとしても、多く見積もってもたかだか1000億ぐらいあれば大抵叶う」と。
もちろん、すぐに手に入る金額ではないですが、見えない金額でもないんですよ!これが私には目からうろこでした。

■願いを叶えたければ「資本」を増やせ!

じゃあその願いを叶えるには、どうすればいいのか。
まずは自分に必要な経費を計算しないと、ゴールが見えないマラソンになってしまいます(笑)。
じゃあ「必要な経費」って・・・?
どんどん自分を掘り下げないとゴールは見えてきません。
なぜお金が必要なのか?「漠然と将来が不安だから貯める」という選択肢をとるなら何が不安なのか?
例えば副業をして自分の時間(資本)を切り売ってお金に換えることは、自分にとってどんな価値があるのか?
お金のもとになるのは「資本」なんですよね。
お金そのものはお金を増やさない、わけです。
じゃあ、自分にはどんな価値があるのか?また、お金を増やすにはどんな「資本」が必要なのか?

結局のところ「自分への解像度をあげる」こと。

私にとってお金のことを考えることは、まず自分との向き合いが必要だということがわかりました。

「日銭のためではなく、資本のために働こう。」

「お金は最悪、後で返せる方法もある。でも時間や経験は、二度と戻ってこない」
イベント中におっしゃったその言葉。もちろん、借金のおすすめではないですが、今自分のアンテナが向くその方向へ行くことのほうが大切でないか。生き方についても深く考えさせられる、いい時間でした。

読んでいただいてありがとうございます^^

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