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電波凸爺メモリー

エピローグ&あとがき

凸爺事件が起きてから約10日

「凸爺2 -帰ってきた低周波-」

を、書き進める事もなく穏やかな日々を過ごしている。

幸いにも(?)続くと思っていたこの事件は、20時間のスピード解決となった。

通常だといつ来るかわからないピンポンと壁ドンは続くわけで、ストレスやトラウマに悩まされる日々は続く。

怪我や器物破損などが起きない限り警察の力は無力で、今回俺自身が明確に思ったのは、

「こんなの言ったもん勝ち」

だと思った。

雑音などは証拠が残せやすいし、そもそも第三者にも被害を伝えやすい。
しかし、低周波となると話は別。

だって見えないだもの。

凸爺を擁護するわけでは全くないが、
この手の人達は他人が何を言おうが、

【私は被害を受けている人間】

の一点張り。いわば100%被害者なのだ。

※本文には記載しなかったが大家と凸爺と話している時に、
「やっぱ味沢さんが低周波の犯人でしたってチャットで言われたらどうするんですか?」と聞いたら「そしたらまた家に伺うかもしれません」
と言ってきた。しかし話の流れでフィナーレの証が出てきたのでマジでトトロがあってよかった。
後夜中来た次の早朝にも来た事は覚えてなかったw。

本文中に"老害"や"クソジジイ"などと表記したが、老害やクソジジイには色んなタイプがいる。

無駄な正義感を振りかざし自分を曲げない
"老害"や、
街中で白昼堂々酒で酔っ払ってタバコを吸って、叫ぶ"クソジジイ"

ジャンル分けを細分化したらメタルのジャンル位あるだろう。

これからの少子高齢化は確実に起きる事であり、減る事はない高齢者に俺達はどうやって対応して行くのか。

ひょっとしたら張り合うのでなく、分かち合うのが最短の解決方法なのかも知れないと思ったが、酔っ払って叫ぶクソジジイや、正論老害には分かち合う事など俺はしない。

なんか言われたら瞬発力、いや、脊髄反射でこう言う、

「お願い。早く土に還えって下さい。」


長々とご愛読ありがとうございました。
通勤時間の暇つぶしになりましたw
味沢先生の次回の連載は
「魁!日高屋列伝」です!お楽しみに!

#電波凸爺メモリー

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