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肯定するってすごい〜幸せのコツ

「ない」より「ある」に着目する、というのはわたしにとってとても有効なアイディアのようです。

何かあった時に自分を基準にして、相手に何かしらの「判断」をするとwantが出現し増長する気がして、判断することをストップしなくちゃと思っていましたが、そもそも相手の「ない」じゃなくて「ある」ほうに心を置いた方が相手を尊重できるし、自分も楽しく幸せになれることがわかりました。

半世紀近く生きてきて、やっとこんなシンプルに気づくなんてお恥ずかしいのかもしれないけど、心穏やかに過ごせる術を見つけられて嬉しいです。
肯定こそ全て。

今、那須にある別荘に来ています。
そんな心もちになったのと、おととい夫の優しい心に触れて改心したのもあり否定なき精神で楽しんでいます。
夫が張り切ってジャンキーな食事を作るのも喜んで美味しいと頂いています。栄養になっちゃうかも。

朝ごはんのホットサンド
昼ごはんは即席ラーメンウィンナー入り😆

この別荘でミクマリ音読道場の合宿ができたらと思い、そのために自分で火おこしできるようにならなければと、ファイアースターターで火おこしの練習をしました。かつて未経験の夫を「お坊ちゃん育ち」と冷ややかに見ていましたが、もう夫は数年のアウトドア経験でひとこすりで火を点けられるようになっていました。1人しばらく根気強くトライしていましたが、夫がコツを教えてくれたらわたしも数回で点火できるようになりました。

息子ときたら全く根気がなく、「ライターがあれば必要ない」とか「点いた火に紙や枝を入れるのが好きなんだ」とやる気なし。以前のわたしなら叱咤してやらせたものですが、今は火おこしに興味がないんだなと放っておくことにしました。
わたしがマスターしたあと夫が促すとしゃがんで一生懸命に火を起こし始めました。

手元が見えないけど、スターターを擦り合わせてます。

優しい時間が流れています。
森の中、ツツジが美しく、鶯やシジュウカラのさえずり、持ってきたスピーカーから好きな音楽。
息子があちこち枝を拾って焚き火を保っています。

ヤマツツジが森に色を加えています

これから実家の父が合流。
母に電話したらとても機嫌良く、「お父さんをよろしくね、思いきり甘えなさい」と言いました。

全てに感謝。

よかった、ありがとう。

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