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八方ふさがりでも差し込む光

超絶忙しい。
PTA本部の活動が二年目になり、先輩方がごっそり抜けた代わりに実務を残ったもう一人の人と中心になってすることになり、学校に行っていないときも始終LINEのやり取りをしたり時間をとられます。ここ数週間朝活が崩壊していたのが最近早く起きるようになったけれど、PTA業務に早朝時間をささげています。辛し。

朝早く起きるためには夜早く寝る必要があり、夜早く寝るためには毎日絶対すると決めている洋書読みとブログ書きをしなくてはならず、朝活できず昼忙しいのでそれらが思い切り一日の終わりに追いやられていたのをもがいてもがいて何とか早い時間に終わらせるとPTAのことで寝るのが遅くなったり。ある日はすべて早く終わらせてやっと早く床に入れたのに、なんてこと!目が冴え冴えで全然眠れないという事態。いつもは1分眠れないと「どうしたんだ!?」なんて思うほどの寝つきの良さなのにそう来るか、もう笑ってしまいました。

仕事の方も気が休まるときがありません。
今週の「音読×発酵」の準備、集客などで常に神経を巡らせやることが時間の枠からあふれ出ています。

こんな超窮屈な日々だからこそ、光がありがたい。

先週末から来週に控える体育祭のお手伝い募集について、教頭先生と調整を重ねていて、なかなか思うように事が運ばず、もうひとりの二年目の本部メンバーYさんとやきもきしていました。
日曜である昨日もいろいろと策を練り、わたしが今日早朝に教頭先生にメールを送り、Yさんが10時くらいに電話をかけてくれました。電話がつながらずなかなか折り返しが来ませんでしたが、それまでは進捗もないということ、何とも言えない安らぎを感じました。電話がつながるまでは何もできない、今だ!と掃除をして来客対応をし、「音読×発酵」の案内投稿、参加者の方々の問い合わせ対応に集中しました。
やっと教頭先生とYさんが話して、わたしたちが望むかたちで事が運ぶこととなり、一安心。次のポイント(明日)までこの件はもう手放して自分に集中。メリハリを学ぶまたとない修業の場になってます(;'∀')

もともと今日は10時から北浦和のコミュニティスペースまめたんくで打ち合わせがあり、11時には自宅で来客対応することになっていました。14時からは地元の小学校の放課後スクールでボランティア。放課後スクールも責任者が体調不良で休むことが決まっていて、普段しない業務をすることになっていました。いつも通りラスト15分くらいのところで早退できたら息子の天真体道の付き添いのために三鷹に行く予定でした。麻痺してるのかなんなのか、大変かどうかはどうでもよくとにかく全部やろうという気でした。

朝起きるとザーザーぶりの雨。自転車が使えないとなると、まめたんくまで歩くと30分近くかかるので11時に自宅にいるためにはほとんど打ち合わせに参加できない、行くのを断念することに。
起きてきた息子も天気を疎ましく思ったのでしょう。部活を早退して天真体道に行く予定だったのを「今日は部活を最後までやりたい」と言い出しました。部活に行くかの選択は任せているので、先生にお休みの連絡を入れました。

結果、わたしに時間が転がり込みました。
恵みの雨。

自分でわからなくても、何かのバランスが働いて隙間を開けて光を入れてもらえた。
放課後スクールから帰ったら、もらってきたお菓子を食べお茶を飲めました。

よかった、ありがとう。


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