中2男子の母、日本語音読指導者。 2022年に松永暢史氏のカタカムナ音読法を学び、同氏…

中2男子の母、日本語音読指導者。 2022年に松永暢史氏のカタカムナ音読法を学び、同氏より日本語音読指導者の認定を受ける。 趣味は英語学習、自然の中で時を過ごすこと。 このnoteで、魂を喜ばせて生命を素敵に生きることを探していきます♫

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主婦の変態、その②

はじめまして。旬です。 小6男子の母、47歳の専業主婦です。 専業主婦は組織に属しません。給料なし、昇進なし、出勤簿ナシ。 子どもが11歳なのでもうかれこれ12年専業主婦をしています。 はじめは家の中で真面目に育児、やがて子供が幼稚園に行くようになり、ママ友とのランチをこよなく愛するお気楽主婦に。その後、第二子に恵まれず二度の流産を経験、失った子らの代わりに社会に出ようと一念発起、東京オリンピックのボランティア通訳を目指し英語の勉強に明け暮れ、TOEIC975や英検準一級を取

    • これから登山

      昨日の夜は星が綺麗に出ていました。 これから山登りです。約20年ぶり。 電波のないところに行くので、今日はこれまで。 みなさま、良い休日を!

      • 肯定するってすごい〜幸せのコツ

        「ない」より「ある」に着目する、というのはわたしにとってとても有効なアイディアのようです。 何かあった時に自分を基準にして、相手に何かしらの「判断」をするとwantが出現し増長する気がして、判断することをストップしなくちゃと思っていましたが、そもそも相手の「ない」じゃなくて「ある」ほうに心を置いた方が相手を尊重できるし、自分も楽しく幸せになれることがわかりました。 半世紀近く生きてきて、やっとこんなシンプルに気づくなんてお恥ずかしいのかもしれないけど、心穏やかに過ごせる術

        • 「ある」に目を向ける~やさしくなれる

          ある小学校の校長先生の話です。 去年聞いたのに、最近よみがえってきました。 校長先生は当時珍しい母子家庭で育ち、小学校の男性教師に父性を感じて憧れ学校の先生になったそうです。 初めの赴任先は養護施設、先生が初めて任されたのはある生徒が登校したときにおトイレをさせるということでした。 車が正門に着き、施設に入る前におまるで排泄をさせる。先生は毎日その生徒に声をかけておまるに座らせ放尿を促しましたがうまくいかず、あきらめて今日はもういいよと建物施設に入ろうとするとおしっこをして

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        主婦の変態、その②

          この人と結婚してよかった!の瞬間

          GWが近づいてきていますが、例年ほどわたしの心は浮き立っていませんでした。 いつもだと、栃木県の那須にある別荘に行き数日間何もせず過ごします。 夫と息子はひたすら焚火。わたしも外に出て焚火のそばに椅子を置いて読書。別荘にいるときは大体夫が食事を作ります。 普段わたしが作る食事をよっぽど我慢して食べているのか、ここぞとばかり小麦尽くし、チーズ尽くし、加工肉尽くし、ノーベジタブルの食事が続きます。 そこにわたしがおにぎりを握ったり、こっそり持参した野菜を添えたりしています。それで

          この人と結婚してよかった!の瞬間

          ロボットの活躍を見て気づいたこと

          息子が奥多摩のプチ合宿で不在だった夜、夫と外食しました。 せっかくなので美味しいものを、と思ったらファミレスに行きたいそう。 ココスがたまらなく好きだそうです。 夫の大好きなココスは入り口にある機械に人数を入力すると「42番テーブルにお進みください」と表示と共に音声が流れました。テーブルで注文をタブレットで済まし、ドリンクバーに向かうとぴゃらぴゃらと遊園地でよく見かける子どもがまたがって足でボタンを踏むと進むぬいぐるみの乗り物が奏でるような音楽が聞こえます。目の前に料理を載

          ロボットの活躍を見て気づいたこと

          奥多摩は息子の成長の場

          わかったから、バイバイ。 まだまだ何か言いたいわたしにそう告げた息子。 一昨日は第四土曜日でした。 奥多摩の古民家でプチ合宿が行われる日です。 わたしは午前中吉祥寺のブイネット教育相談事務所で仕事、午後は新宿でワークショップに参加する予定、朝7時半に出発するときには息子はまだ寝ていて会話できなかったので、仕事場を出てから息子に電話をかけて冷蔵庫に入れてある差し入れの麹納豆を持って行くようにとか、お金のこと、初めてのひとり帰宅のことなどひとつひとつ息子にしっかり伝わるように

          奥多摩は息子の成長の場

          自分に集中する~わたしを生きる

          日々することに溢れているけれど、どうしてそうなるんだろう。 時間の使い方はわたしの課題だなと思います。 昨日、ハッと目が開くような話を聞きました。 午前中、吉祥寺のブイネット教育相談事務所で音読道場の仕事をしてから、午後は新宿でコトダマワークショップに参加しました。 講師のアッコさんは文字を音で感じるように導いてくれて、自分のお守りになる音を好きに並べた言葉、喜怒哀楽を表す音を探すワークをしました。 レンタルルームを他の参加者とアッコさんと一緒に出て、お茶することになりま

          自分に集中する~わたしを生きる

          「音読×発酵」で作るパワースポット

          ミクマリ音読道場を相棒しゅりさんと運営していますが、その活動内容は一言で言うと音読指導です。 入り口となる体験会、継続コース、作文コース、1day集中講座、素読会。 ひとつ異色を放つのが「音読×発酵」です。 これは両方とも空気に影響する=空気をよくする共通点を持っていることから掛け合わせた企画です。単純にわたしの発酵趣味からといえますが。 音読をして、皆で発酵調味料を作り、昼食をいただく。作った発酵調味料は等分してお持ち帰り。 テキストで進めていく王道の音読とは一線を画し、

          「音読×発酵」で作るパワースポット

          一音に心を向ける~わたしのたしなみ

          4月はPTA本部がとても忙しくなります。 新年度が始まり委員会の委員を抽選で決めたりその集まりをしたり、PTA総会の準備をしたり。 昨日、PTA総会が行われました。この日をもって令和6年度のPTA役員が正式に承認され、新旧交代となります。 わたしは昨年度から継続してのPTA本部書記です。 総会で名前を呼ばれ、立ち上がり、 「よろしくお願いします」 とあいさつしました。 ムム!「よ」がうまく言えなかった!「す」も消えてしまうような発声に。 何やってるんだと意気消沈。 その

          一音に心を向ける~わたしのたしなみ

          新しい場所、新しい仲間~伝えたいことがあるんだ!

          日本語音読指導者になり、カタカムナ音読をさいたまに広めたい!と活動を始めましたが、自分がその意義を理解するのに約一年かかりました。 たまたま住んでいるところがさいたまだから「さいたまに広めたい!」と思っただけだったんだ。さいたまに住んでいることすらできていなかった。 さいたまに住むということは、地域の人と連携しながら地域のものを消費して地域でコミュニケーションや情報、お金の循環をすることだったんだ。 音読をさいたまに広めるということはこの循環に入っていくということ。 それ

          新しい場所、新しい仲間~伝えたいことがあるんだ!

          魔女の領域の人

          3年前、約1年かけてハリー・ポッターシリーズ7冊を北米英語版で読みました。GWから読み始めたけれどさぼる日が続き、そんな自分に鞭打つために数か月たった9月1日から「30日連続チャレンジ」企画を始めて洋書を毎日読むことにし、読了できました。その企画はまだ続けていて、現在44か月目を歩んでいます。 ハリーポッターは好みではないファンタジーでしたが、子どもと観られる映画かなと思い観てみたら予想外に面白かったので、ほんの出来心で洋書に手を出し1年付き合うことに。半分魔法を信じたあの

          魔女の領域の人

          人を幸せにする才能持つ子

          夫と息子との三人家族だから当然と言えば当然なのに、 わたしの目はどこに向いていたのだろう。 PTA本部が忙しい4月なのに、息子と過ごす時間がそれなりにあり、息子に一目置くようになったわたしがいます。 昨日は午前は自由で家事中心、13時から日本語音読指導者仲間との情報交換や音読練習、15時ごろお開きになり急ぎ自転車で浦和コモンへ。 まんなかタイムスという「「人生100年時代」を生きるぱっとしない中年のいまと未来を考えるウェブマガジン」で集まる日になっていました。 土曜日にまめ

          人を幸せにする才能持つ子

          息子のこころの風景

          4月に入り息子は中学2年生になりました。 息子は、幼稚園のころから変な先生や学年主任のようなやけに厳しい先生に当たらない「先生運」に恵まれていて、今年度もまだ20代前半だけど考えのしっかりした国語の先生に当たりました。歌が好きで合唱に打ち込んでいたという先生、保護者会でしっかり母音を響かせて話していて好感を持てました。 小柄で明るい性格の息子は新しいクラスで愛されキャラになっているようで問題なく新生活を送れているようです。 去年はクラスメイトにズボンをずり下げられたり、部活で

          息子のこころの風景

          2回目は成功~音読で照らす未来

          まめたんくは北浦和駅から徒歩10分ほどのところにあるコミュニティスペースです。一軒家の敷地内にある建物でかつては研究所として使われていました。80歳すぎのオーナーさんが地域の憩いの場にしたいと一念発起、若い人たちが加わり、物置代わりになっていた建物からものを出し廃棄し、地元の工務店も関わり壊れているところを直し、ハコとして使えるほどになり、ミクマリ音読道場も体験会をさせてもらえることになりました。 声をかけてもらえたことを光栄に思い、ご案内をしていましたが、1回目は参加者ゼ

          2回目は成功~音読で照らす未来

          備え方の変化~生命保険解約

          月々の出費を見ていると、毎月一定額生命保険会社に支払っています。 社会人になるとき、父に保険に入るように言われ、訳も分からず父を担当しているおばあさんの生保レディに青山のうなぎ屋さんに連れていかれ、書類に記入させられわたしの生保生活が始まりました。 入社した会社が団体割引がきくところだったので、その手練れのおばあさんは会社にまで来てまた書類にサインし手続きをしました。 あれから四半世紀、無職の時もフランス留学中も毎月保険料が引き落とされ続けています。結婚して住所が変わると

          備え方の変化~生命保険解約